2024.4.22
長井沖のカワハギ・釣り教室
9月の教室に引き続き、12月9日(日)にも、神奈川県長井の小見山丸さんにてカワハギ釣り教室を開催させていただきました。
当日は曇り空に加え北よりの風がやや強く、まだ薄暗い中でのレクチャーとなりました。
レクチャーでは簡単なカワハギの生態、タックル、釣り方などをお話しさせていただいております。
レクチャー終了後に出船、ポイント到着までに船中を一回りさせていただき、大切なエサ付けを個々にお伝えさせていただいており、ポイントでもお1人お1人にアドバイスを差し上げながら回らさせていただいております。
そんな中、早朝の宿で「前回初めカワハギ釣りをしたのですが、その時は釣れなくて・・・」とお話しされていた土屋さん。この日は船中1枚目のカワハギを釣り上げ、その後も釣られ、ご自分の目標の3倍となるカワハギを釣り上げられました。
前日もカワハギ釣りをされていた小前さん。底付近でユラユラさせているエサにヒット! 狙い通りでしたね!!
小見山丸さんの常連でもある高須さん。可愛いコッパちゃんにこの表情(笑) 釣りを心から楽しまれています。
カワハギ釣り初挑戦の原さん。「『カワハギ釣りはやっちゃうと嵌っちゃうよ!』と言われていたのですが、今日デビューしちゃいました」と笑顔でお話しされていました。ゲームロッドをお使いになり舳先で頑張っておられました。
蝦名さんはこの日、コンスタントにカワハギを釣り上げていらっしゃいました。防寒対策もバッチリ、寒さに負けずまた是非ご参加いただけたらと思います。
仕掛け作り教室でも利用させていただいている酒舞さんのマスターの秋本さん。釣りをこよなく愛す釣り師でもあります。
皆さまの釣りを拝見させていただきながら、アドバイス、お話しをしながら船をユックリと一回り、中盤を過ぎる頃もう一周、今度はロッドを持って回らせていただきました。
長井沖の潮色はクリアだったのですが、空の暗さが海面を黒っぽく染め、それはきっと、カワハギの生息している海底付近は真っ暗ではないかと想像できる程でした。
そんな時は夜光のオモリを使いカワハギにヒラウチでアピール、次にオモリを着底させてステイ、食う間を与えてゼロテンション、活性が低いのか、極々小さなアタリに掛けに行きました。
リール:スティーズSV TW
ライン:12ブレイド0.6号
シンカー:快適船シンカーS RV
冨永さんもヒラウチでオモリを目立たせカワハギの注意を引き掛けに行く釣り方で見事にGET!
高級ゲストのアカハタとかわはぎを手にしているのは相沢さん。ボトムとSFに中々慣れないとおっしゃる中、それでも確実にカワハギを掛けていらっしゃいました。
生涯初のカワハギは大型でベッピンさんでした。釣り上げられたのは森川さん。様々なご質問をいただきました。
レンタル用のメタリア カワハギをお使いになり好釣果だったのは川端さん。「このロッド、本当にいいですよ!」とは本人談。これからもカワハギ道を楽しみながら歩いて行っていただけたらと思います。
小見山丸さんの先代船長から乗船されている大常連の駒さん。静かな聞き釣りで確実にカワハギを掛けていらっしゃいました。
「なかなか難しいです」とは須田さん。タタキの後にステイを入れてカワハギを掛けました。流石です。
ジギングなどがお得意との小林さん。根気よく誘いを繰り返しての会心の1枚を掛けました。
横に割って入らせていただくと、ロッドを置いてこちらを凝視、疑問があればすぐにご質問を投げかけてくる野島さん。その熱心さに脱帽、応援しております。
時折日も射しましたが、曇りがちで北風が強く寒い1日の中皆さん頑張ってくれました。
沖上り後は宿の向いの駐車場で、当日1日の状況をお話しさせていただきました。
今回は、一発で決まってしまったRYO’S METHOD ステッカーを賭けたジャンケン大会。
つい大人が夢中になってしまうヨリモドシ掬いも開催!
ご参加の皆さま、寒い中ありがとうございました。次の釣行に繋がる何かはございましたでしょうか。
小見山丸さん、小見山船長、お母さん、矢内さん、この度もたいへんお世話になりました。
小見山丸さんでのカワハギ釣り教室はまた来シーズンとなります。