DKO強化合宿・初日
以前1度開催してことがありましたが、DKOの予選突破、果てはファイナリスト、優勝を目指した、合宿形式の釣り教室を開催させていただきました。
今年は合宿開催希望の声が多く、DKO予選の約2週間前、当日と潮見がほとんど同じ9月23日(土)、24日(日)の2日間にて、久比里の巳之助丸さんで開催いたしましました。
初日は朝から雨・・・。止む予報でしたが、その中でアサリを剥く方や、受付けをいたしました。
初日は、釣り座は自由という設定で、わざと潮裏に入るのも良し、4角に入って練習するもよしといたしました。
出船前のレクチャーでは、カワハギ釣りの基本的な内容は避け、毎年参加しているその時々のDKOに対する心持ちを前半お話しさせていただき、後半は「魔物が棲む竹岡沖」と揶揄される理由、攻略法などをお話しさせていただきました。
レクチャーが終わると定刻少し前に出船、今年絶好調な竹岡沖のゲバチ根、甚九郎根辺りに船は向かいました。
北北東の風が強く、左舷に飛沫を受けながらの航行でしたが、開始の合図が出るとすぐに、ダブルでのスタートとなりました。
当日の状況は、強めの北北東の風で昼過ぎまで下げ潮、右舷艫3番の小前さんにアタリが続いていました。
釣り方は、釣り教室でもお伝えしてるごくオーソドックスな方法で、ヒラウチしながらの誘い下げで、着底寸前が底で掛けるといったものでした。
ロッドを持って隣に入り同じように釣ってみましたが、なぜか僕にはほとんどアタリが無いのにもかかわらず、彼だけがカワハギを上げて行くのでした・・・
そんな小前さんが57枚のカワハギ釣り、40~30枚台も多い中、初日の釣りは終了いたしました。
今回は合宿での釣り教室ですので、沖上り後は、食事をながらゲストとしてお呼びした前田さん、かやごん、増澤さんを交えて反省会を行いました。
まず小前さんより、当日の釣り方を詳しくお話しいただきました。
40枚台を釣った立川さん。
同じく40枚台の冨永さん。
ゲストの方々には、DKOに出場するにあたっての心の動き、心境などをお話しいただきました。
かやごんは、初回から出場している自分の成績表を作ってきてくれたり、パネルを作ってきてお話しいただきました。
最後は、増澤さんより「アミノソルト激旨」を賭けたジャンケン大会で〆となりました。
さてこの後は、皆で宿に向い自由行動、明朝は実践さながらのくじ引きをしての乗船となります。
DKO強化合宿・2日目に続きます