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林 良一さんの記事
2017.04.07

煩瑣なアタリで好釣果・カワハギ釣り教室

カワハギ釣りのトップシーズンは晩秋で、水温が下がっている現在は、南方系の魚種のこと越冬中なのです。

そんな現在、「釣り上げた1枚は5枚の価値」と称し、久比里の巳之助丸さんにて、カワハギ釣り教室を開催させていただきました。

 

出船前のレクチャーも、トップシーズンとのそれは違い、「ユックリとした誘い」が大切であること、「止めておくことも誘い」であることなどをお話しさせていただきました。

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レクチャー終了後、大船長が舵を握る船は、平作川を下りポイントを目指しました。

剣崎灯台を西に見やる吉野瀬から続く30m位のポイントで、根はそうきつく無さそうでした。

開始早々に釣り上げられたのは小前さん。ご友人から旧ボトムを譲り受け、朝一の下げ始めの潮で掛けました!

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朝一から快調に飛ばすのは冨永さん。この後も、ステイの時間を長めに、SFで連荘されていました!

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嘉藤さんは、スピニンも含め、3本のカワハギロッドを使い分けてらっしゃいました。

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小型ながら、キチット掛けた山下さん。この後も、ポツポツと数を伸ばされていました。

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前日のマルイカ釣り教室にもご参加いただいた大石さん。誘い下げからのステイでアタリを出しておられました。

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苦戦気味だった川窪さんでしたが、この時期を経験してのトップシーズンは、何かが違っていますので、お楽しみにしていて下さいね。

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さて、下げ潮が効いてきた中盤、僕もロッドを出してみることにいたしました。

北の風があり下げ潮で、上潮が艫寄りに流れて行きながら、底潮は緩やかに流れているような、同方向ながらの2枚潮の状況でした。

オモリが着底⇒底を切ってヒラウチ⇒再度オモリ着底⇒ゼロテンションでステイ⇒数秒後にアタリがあることもあれば、アタリまで数十秒掛かることも、止めておくことが誘いとなり、低活性時のカワハギからのシグナルを待ちます。

ただ、上潮に押されてラインが流され、ゼロテンション宙に段々と竿先を送り込まなくてはならず、今度はあまり送り込んでは、この時期特有の小さなアタリがスポイルされてしまい、なおかつアワセも効かないといった、ちょっと難しい状況ではありました。

ですので、ラインを送ることを2セットした後は、ラインの張を出すために、大きく底を切り再度ヒラウチから始め、小さなアタリを消さないように心掛け掛けに行きました。

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ロッド:極鋭カワハギ レッドチューン AGS SF

リール:エアド レッドチューン

ライン:紅牙12ブレイド 0.6号

 

当日紅一点の嶋津さん。カワハギ釣りが大好きだそうで、上げ潮がきき始めた終盤、良いペースで掛けていらっしゃいました。

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序盤は苦戦されていた原口さんでしたが、やはり上げ潮がきき始めた頃から煩瑣にロッドを曲げられていました。

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「あっちゃん」こと小川さん。SFに持ち替え、オートマチックに良型を掛けていらっしゃいました。以下、小川さんがSNSに投稿された抜粋です。

ここから

一昨日は初めての春カワハギ釣りに挑戦すべく久比里 巳之助丸さんより良さんのカワハギ釣り教室に参加させて頂きました*\(^o^)/*

「この時期の一匹はトップシーズンの5倍の価値に匹敵する」

と講師の良さんがおっしゃるのでかなり難しい釣りになる事は予想しつつ・・・

中略

そんな展開の中でも講師の良さんは流石です。

実釣中は何度も船の中を回り、隣に来てご指導頂けるんですが、僕や山ちゃんが「当たらないね〜」と言っている横で見事に釣り上げます。

硬い竿一辺倒の僕は良さんの粘りのある穂持ちの柔らかい調子の竿が気になり「これは何て竿ですか?」と伺うと
「SFだよ!使ってみる?」と何とお借りしちゃいました!

まず驚いたのはその軽さ!

これだけでも道具の進化を十分に感じます。

そして使い心地。初代極鋭1455をずっと使っていた僕のイメージでは柔らかい調子の竿ではタタキなどの操作性が悪くなるのではと思ったのですがむしろタタキ下げでヒラウチさせている時にオモリが暴れる感じが手に取るように分かり、また、カワハギがあたると勝手に穂先が入り、本当にオートマチックにカワハギが掛かって来ます!

柔らかい竿はメタリアM175を持っているんですが叩けてる感に欠ける気がして以来、殆ど使わなくなっていたのですが全然別物でした。

これはカルチャーショック!

中略

明らかに宙に浮いている状況、アピールの後の食わせの間の長さ、そしてSFとたくさんの初体験、新発見があり今回も本当に参加して良かったと思える学びの多いカワハギ釣り教室でした*\(^o^)/*

良さん、ご参加の皆様、船宿の皆様、ありがとうございました(^人^)

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柳澤さんはそこそこの型をGET! ご自分で「ではドヤ顔で!」とパチリ(笑)

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この時期は、エサ盗り名人カワハギも流石に越冬中、エサをジックリと見せ食べていただく釣りとなり、その食いも、一気に吸込もうとはせず、アサリを小さく齧り取って行く様相となります。

でも当日は、トップで21枚、平均で7~8枚といったところで、煩瑣にアタリが出続けている場面もありました。

そんなカワハギと対峙するこの季節、最高の練習ができる時期でもあると思います。

 

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さて、水温が低い時期のカワハギ釣り教室でした。

ご参加の皆さま、何か得るところはございましたでしょうか?

巳之助丸さん、大船長、女将さん、今回もお世話になりました。

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次回の巳之助丸さんでのカワハギ釣り教室は4月30日(日)に決定、次回もまた、トップシーズンに繋がる内容になるかと思います。