マルイカペアバトル 棒面丸さん50号船
今年は6月27日(土)に開催されたマルイカペアバトル。
会場のうらりに向かう友人の車もそうなのですが、未明の横横道路では、DAIWAロゴのスッテカーを貼った車を多く見かけました(リアウインドー越しに)。
僕のペアは「そういっち」こと梅谷くん。
もうペアを組んで何年になりますかね~、選手権審判で乗船させていただく棒面丸さん50号船の釣り座のクジを引いていただきました。
隣の船にはゴウちゃんと近藤 望さんペアがクジを引いていました。
親子で参戦の井上さんペアも僕と一緒の船で、釣り座は背中合わせでした。
各船に分かれ港を出港、DAIWAののぼりをたなびかせながら、先ずは沖合いに集結し開始の合図を待ちます。
今回お世話になる棒面丸のイケ面船長さん。期待しております!!
大会開始の合図と共に一斉にポイントを目指す各船。
エンジン音がスローになり、リバースギアの後に釣り開始の合図、皆さん一斉に立ち上がりシンカーを投げます!
そうそう今回は、参加賞にスッテが配られることが話題に! 早速僕も使ってみることにしました。
するとあらあら! のっけから3連荘でこのスッテにマルイカが乗りました!!
隣の小川さんも掛けます!
今回の釣りから履いてみたラジアルデッキフィットサンダル。サポート感のある履き心地で、濡れている船上でも滑らず、しばらくお世話になりそうです!
朝一はまあまあの活性ながら、澄み潮になってしまったことや、シイラなどに追いまわさている? という情報もあり、水深は深めの50m位ありました。
シンカーが着底してゼロテンション。
アタリが無ければそのままタタキを入れてステイ。
ごく小さなアタリを拾って掛けに行きます。
今回その「極小さなアタリ」も竿先が弾かず、目感度でシッカリと出るだろうとの思惑から、アナリスター・エギスミイカを使用してみました。
元々湾フグ竿で、エギングのスミイカ釣りの目感度アタリが優れているアナリスター・エギスミイカ。
しなやかで戻りの遅いグラストップがマルイカのゼロテン釣法にアタリを出すのではと、実釣で使ってみましたが、ややたわみ加減の穂先を震わすようなアタリまでバッチリとキャッチすることができ、杯数的には船中トップでした(大型狙いの大会なのに・・・苦笑)。
さてさて、程なくして船長の合図により早掛け賞を行いました。
船中1番にマルイカを釣り上げたのは、ペアのそういっちくん! おめでとうございます!!
2番目は井上さん。いいんですよ早掛けはムギイカでも。
時間が経つにつれ、段々と遠ざかるアタリに皆さん苦戦しますが、頑張って掛けて行きます。
「ことね」さんこと北館くん、久し振りでした。 瀬戸丸さんの大船長のモノマネで盛り上がりましたね~!
「モスラ」くんこと瀬川さん。流石です!
残念ながら早掛け賞にもれてしまった方々には、DAIWAステッカーなどをお配りさせていただきました。
「子供達がイカ大好きなんですよ~」と、沖漬け仕込めてご満悦のそういっちくん!
当日は事前の天気予報もなんのその、大会中雨は気にならず、良いコンディションの中で釣ることができました。
以上、棒面丸さん50号船の様子でした。