アングラー:畑口 将大


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2020.3.19

ナイトクルージング気分でメバル釣り。

3月13日

 

この日は、小さい頃からお世話になっているご近所の方に誘って頂き、広島市渕崎漁港より出船されている清丸さんで半夜でのメバル釣りに初挑戦してきました。

 

19時出船ということで、日も暮れていたため夜景を横目にポイントへ船を走らせます。

 

 

と言ってもポイントまでの移動時間は10分程度の広島湾内。

広島市内の夜景が綺麗に見えるスポットでの釣り、そしてこの日は寒くもなくベタ凪ということでナイトクルージング気分を味わいながらの釣行でした(笑)

(実物はもっときれいなんですが、、、)

 

ポイント到着後、船長さんがゴソゴソと準備を始めます。

広島県では集魚目的で水面を灯りで照らす行為が禁止されている為、船べりより灯りが漏れ出ないように蛍光灯を下から照らし灯りを確保してくださいました。

真っ暗な中釣りをすることを予想していたので、これにはびっくり!!非常に釣りやすかったですね!!

 

 

私の使用タックルは

ロッド、リーディングメバル SS-265

リール、エアド レッドチューン

ライン、UVF棚センサーブライトNEO+Si2 0.8号

仕掛け、市販サビキ仕掛けハリス0.8号全長2.8m

オモリ、鉛 12号

 

を使用しました。

 

基本的には、昼間のメバルサビキ釣りとタックル、釣り方も同じですが、水深20m~10mと浅いポイントが多いと聞いていたので、長い仕掛けで幅広く棚を狙うより、仕掛けの取り回しやすさを重視し今回は2.8mの市販サビキ仕掛けを使用しました。

 

同船者の中には、胴付き仕掛けに青虫を付けて釣られている方も居られました。

 

さて釣りを開始しますが、なかなかアタリがありません(汗)

船長さんも細かく移動し、船を流してくれるのですが、、、

 

しばらくすると同船者の方が良型のメバルを釣り上げます。

良い型ですねーとおしゃべりしていると私にも、少し良いサイズのメバルが釣れてくれました!!

 

 

この日のメバルは小魚を捕食していたみたいで良く吐き出していました。

 

 

時合い到来かとおもいきや、あとが続きません。

魚探には良い反応が映っているようなので、サビキを変えてみたり誘い方を変えてみたりを試していると、着底後もの凄ーくゆっくり巻き上げているとチョンっと小さな前アタリが手元に伝わってきました。そのままのスピードで巻いているとゴゴっと今度はしっかり針掛かりした手ごたえが!!

 

 

唇ギリギリに掛かっていました。

リーディングメバル AGS、メガトップ搭載の穂先で感度は抜群!!そしてバイトを弾くことなく食い込みがよくバレにくいしなやかさ!!

小さなアタリを感じながら、食い込みメバルが暴れるとバッドまでギューンと綺麗に曲がり込んでくれます。本当にメバル釣りが楽しくなっちゃうロッドです。

 

 

 

このもの凄ーくゆっくり巻くパターンがハマってくれたのか、時合いが到来なのかここからほぼ入れ掛かり状態に!!

 

こんだけ当たってくるなら連掛けも出来るだろうと思い一匹掛かったあとも少し待ってみたり、ゆっくり同じペースで巻いたりしましたが、不思議と追い食いがなく連掛け出来たのは一回のみでした。

 

 

それでもしつこく連掛けを狙っていたのですが、船長さんより水深も浅いし手返しよく一匹づつ釣っていった方がいいですよと、アドバイスを貰いそこからは納竿時間までコツコツと釣果を延ばすことが出来ました。

 

 

 

 

 

 

仕事終わりに船に乗り0時前には自宅に到着し、翌日も朝から出勤しましたが苦になることもなくお手軽に半夜メバル釣りを楽しむことができました。

 

 

アドバイス頂いたり楽しい釣行をサポートして頂いた清丸船長さん、同船者の皆様ありがとうございました。