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アングラー:福田 豊起


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福田 豊起さんの記事
2017.12.20

アカムツ南房のミラクル

12月13日 天津港の快昌丸さんにお邪魔しました。この時期としては異例のアカムツ好調の報を船長さんに頂いていたのですが、ようやく乗船することが出来て一安心。6時に集合して準備が出来次第出船。ポイントは港から至近なので準備を済ませておく。航程10分で水深270~320メートルのポイントに到着。野望に燃えて釣り開始。

この日のタックル

ロッド 極鋭中深場H-205AGS

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リール シーボーグ300MJ-L

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ライン メガセンサー12ブレイド3号

通常、南房ではオモリは200号となる場合が多いが、今回は人数が少ないこともあり船長さんとも150号とした。期待の第一投となったが思った以上に潮が早くすぐに潮回り。この後も、アタリは有るもののカラスザメやシロムツ、果てはオキギスとゲストばかり。せっかく良いアタリがあってもあえなくバラシと良い所がない。開始一時間でやっと小型のアカムツを手にしたが、どうもしっくりこない。船長さんはポイントを丹念に探ってくれているので私も集中力を切らさないように釣り続ける。そして9時近くになってからドラマが訪れた・・・

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良型を含むアカムツダブルに喜んだのもつかの間、再びダブル!

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クロムツをはさんでアカムツのダブル。これも最高にうれしい!

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果てはトリプルまで達成! カケアガリのポイントで水深の変化が激しい。流れは深くなる方へと流れていた。一流し一投なので、手返しが悪いので、一投でなるべく多点掛けを狙いたい。そこで新しい極鋭中深場H-205AGSの感度がモノを言う。もちろん300メートルの深場でもガクガクと明確なアタリを感じることが出来ることは当然だが、AGSの効果か前のモデルに比べて手感度が格段に上がったことを感じる。

アタリがあったら一呼吸おいてゆっくり大きく合わせるようにした方がハリ掛かりが良く、バラシが少ないものだ。ここで、しっかりとした重量感があれば本命アカムツ。そのまま、しばらく待っていると再び明確なアタリがすぐに出る夢のような食いの良さに驚きを隠せない。そして、再びアワセを入れて追い食いしてきたアカムツのハリ掛かりを確実なものにする。

頃合いをみてシーボーグ300MJ-Lのジョグパワーレバーを入れて巻き上げにかかる。かなりの重量感だが、トルクに余裕のあるリールは巻き上げが安定しているのでバラシが少ない。魚が掛ると極鋭中深場H-205AGSは絶妙のクッション性を発揮して、アカムツ特有の口切れのバラシを軽減してくれる。

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やがてオケの中は、あり得ない光景に・・・しかも、×2に・・・

一流し一投なので、潮回りの間にアカムツのでザラザラになったハリスを急いで交換する。今回その便利さに目がウロコになったのが新しいバッカンの船バッグS-45。中ブタのカバーが透明になったのですぐに使う替えバリなどをここに入れておけば一目瞭然。ずぼらな私には非常にありがたい。

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結局、終了までアカムツの食いは衰えず夢のような時間は最後まで続いた。これほど、型と数が共に上がったのは初めての事。南房のミラクルだ。

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釣ったアカムツは 数日間しっかり寝かせて、炙りの刺身で頂いた。産卵後で脂の少ない時期とはいえ、その美味さは何度味わっても唸ってしまうほど。