アングラー:山本 岳


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2023.8.11

天竜沖タチウオテンヤ AHで攻略

猛暑が続く中で釣り人も夏バテ中ですが、海の中はどうでしょう⁉️タチウオ達も夏バテするんでしょうか?(笑)

しかしタチウオ達は元気モリモリなようです❗️

今回は現在絶好調、人気沸騰中の静岡県天竜川沖のタチウオテンヤに行って参りました。

この釣行は浜名湖 新居漁港より出船の哲遊丸さんにお世話になりました。

以前ブログにも書きましたが、この天竜川沖のポイントは規定で10時からしか釣りが出来ません。

なので最初は好調なアジ釣りからスタートです。

天竜川沖近くのエリアの魚礁周りを攻めていきます。

アミエビを使ったサビキの他にも天秤釣りもOK。天秤であればイサキなどのゲストも見ることが出来ます。

開始後早速ナイスサイズのアジが来ました!

30㎝を超えるナイスなアジです!

そしてこんなアジの入れ食いがスタート❗️

天秤の方は良型のイサキや大型のサバもゲット❗️

あっという間に皆さんクーラーも満タン(^^)

待望の10時になりポイント移動❗️

前日までは少し濁りが入り釣果が落ち込んでいた為不安もよぎります(^_^;)

しかし今回の1番の武器はなんといっても今シーズンよりリリースなりました、快適船タチウオテンヤss AH60号です。

天竜沖は河口の為淡水が流入し強烈な二枚潮ができるエリアでもあるので船長の指示に従い上に追加の錘を足します。

テンヤの上に追加する事で、さらにアピールアップになります!

そして釣行スタートです!

水深65Mあたりからスタート。このエリアは群れの移動が早いのが特徴なんですが、船長が的確に群れに当ててくださいます(^^)

そしていきなり強烈な引き込みアタリ、それと同時にガッチリフッキング‼️

あれ、僕合わせてませんが^^;(笑)

強烈な引き込みを繰り返しながら上がってきたのは早速の良型❗️

いきなり余裕のメーターオーバーです!

AHはこのサイズのタチウオにめっぽう強いんです!

タチウオの首振りや引き込みに稼働部が上手にいなしてくれます❗️

そもそも僕の大型のいなし方はなるべくロッド角度を立てて急な引き込みに対応できるようにしています。そして素早く上に泳いでくる場合は電動速度で対応していました。それでも無理な場合は膝を使う!と言った感じです。しかしこのAHかなりこれを軽減してくれます‼️

誘いは大阪スタイルでOK❗️ハンドル一回転のストップ&ゴーが有効でコンスタントに当たりが出てくれます。

AGの方がレスポンスは早いですが AHも慣れればガンガン掛けて行けます(^^)/

そして開始から1時間後に船長から「群れが固まってきたのでチャンスですよー」とテンションの上がるアナウンスが⤴︎⤴︎

そこからは良型の入れ食いタイムが‼️

どうですかこの桶のボリューム感(笑)

この良型入れ食いタイムがこの天竜沖の魅力なんです!

60リットルクーラーにこのボリューム感です!

このAHテンヤのおかげこの日のバラしはほぼ0!

初めてこのテンヤを見せてもらった時からこのテンヤは絶対このエリアに強いと思っていましたが、天竜沖には相性は超抜群のテンヤですね。

今回のタックルデータです

ロッド:極鋭タチウオテンヤSP EX 82-174

リール:シーボーグ 200j-DH

ライン:UVF PEデュラセンサー×8+Si² 2号

テンヤ:船タチウオテンヤSS AH 60号

追加錘:船シンカーSH 25号

まだまだこれからシーズンは続きますのでぜひドラゴン対策して皆様も挑んでみて下さい❗️