和歌山 日ノ岬沖 イサキ釣り
みなさんこんにちは。
昨年はあまりこの釣りに行けておらず、ウズウズしていました(笑)
そしてやっと念願の今回は和歌山県中紀 比井港より出船の岬丸さんに行ってまいりました。
キレイな船内に設備も凄く綺麗で驚きました。
トイレにウォシュレットがあるなんて!(((o(*゜▽゜*)o)))
そして船長も気さくで面白い方でアドバイスもたくさん貰えるので安心です!(^^)
平日にも関わらず予約は2船とも満船。この釣りの人気を改めて感じます。
前置きは長くなりましたが、今回のターゲットは心待ちにしていた麦わらイサキです‼︎
この時期のイサキは産卵(ノッコミ)で卵や白子を楽しめ、更に身も上質な脂がのっている非常に美味しいの時期で、麦わらイサキと呼ばれます。
初夏の稲穂の色づく頃が旬になりそう呼ばれるそうです。麦わら鯛と言われれば、あまりいい印象の無い方も多いかもしれませんが、麦わらイサキは違います!身には脂がノリまくりの激ウマのイサキです(^^)/
そして今回のポイントは日ノ岬沖!
出航してからポイントまでは30分程で到着します。
今回のタックルはこちらです↓
ロッド:ライトゲームX 73HH190
リール:シーボーグ 200j-DH
コマセカゴ:鉄仮面120号(船中統一)
コマセカゴにアミエビ入れて撒く釣りなのでこういったスプーンが必要です。岬丸さんではアミエビの用意をしてくださり使い放題なのでとてもありがたいです。
今回の水深は約50m前後。この日は底から10mほど上がよくアタリました。
船長曰く大型は群れの上辺りにいる事が多いそうで、重点的にそこを狙うと40cm近い大型が上がってきます‼︎
棚が決まれば底まで落とさず、撒いて50cm巻き上げを数回繰り返し待つとすぐに答えが返ってきます。
この釣りは、いかにコマセと同調させるかが需要ですが、潮が早く潮上にいた私にはあまり撒き餌が聞いてくれない状況(汗)
そうなればオキアミをさして気合いで手返しアップするしかない‼︎高活性時はサシ餌なしでどんどん釣れてくれますが今日はオキアミ有りが優位な時間が多かったです。快適船イサキ仕掛けはスキンも薄く巻かれているので擬似バリにもオキアミを刺す事が出来ます!
コマセを撒きながら数回しゃくりあげ数秒後にすぐアタリが出る状況に!バタバタと良型キャッチ!
下り潮になった中盤以降はリリースサイズも多くなりましたが、前半に大型が釣れた為満足の行く釣行になりました。
これからがシーズン最盛期のイサキ釣り!
帰宅後は白子づくしでお酒が進みます(笑)
食味最高の釣りです。
一度体験すると病みつき間違いなしです‼︎‼︎
