アングラー:山本 岳


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2023.5.20

!タコシーズン開幕!

今年も5月より始まりました明石海峡近辺のタコ釣りに行ってきました!大阪湾はこの時期になるとタコ釣りが大盛り上がりを見せてくれます!

今回お世話になった船は兵庫県須磨より出船の「パイレーツdaiyumaru」です‼︎

海賊船というかなりインパクトのある見た目ですが、船長、中乗りさん含めて超優しい方ばかりで初心者も安心して行ける船宿さんです。

今シーズンの初戦は大潮。明石海峡近辺はかなり潮流が早いエリアで大潮になると激流になるポイントもあります。

そんな中釣行ですが、大型が上がるチャンスもあるとの事で釣行スタートしました!

休日ともあり船は満船で関西でのタコ釣りの人気が伺えます。

本日のタックルと仕掛けはこちらです↓

ロッド:極鋭エギタコMH-172

リール:フネXT 150P-OP

ライン:UVF PEデュラセンサー×8+Si² 2号

エギ:MADAQマダク

エギ:快適船タコエギSS

そして今回は満船という事もあり、アピール力をあげる為に快適タコの抱き蟹をエサのホルダーとして使用しました。

十分なホールド力があり、何よりエサ交換がかなり早くなります!

船は30分ほど走って淡路島の西側のエリアの水深30m付近で釣り開始です。

このエリアでは深場もあって最深部は50m近辺を攻める場合もあり、極鋭タコエギMH172を使う事によってよりしっかりとエギを動かす事が出来ます!また同時にアピール力をあげるために今回は縦長の錘を使用してます。

今回の釣行では黄色系、緑色系のカラーがいい時間とピンク系のカラーが良い時間がハッキリと分かれていました。

周りで釣れているカラーにすぐに変えると答えがすぐに帰って来るところもタコ釣りの面白い所ですね!(^^)

手返しをアップさせる為に僕の場合は写真の様にサルカンでエギをつけた状態で準備(写真では付いていませんが錘もつけておく)しておくとワンタッチでカラーローションが出来るので時合いを逃しません。

潮が早くなって来ると止めの間をいかに作るかが大切になって来て大きく釣果を左右してきます。

今回は潮下の釣り座で前に糸が出ていくシチュエーションだったので、糸をサミングしながら送り出ししっかり間を作る事で釣果に繋がりました!

注)糸を出す事は釣り座、潮の方向によってはトラブルの原因となるので注意が必要です。

トモで竿を曲げ続けていた中学生アングラーも好釣果‼︎

キロアップ3匹のみキープで後はリリースしました。

資源保護の為に小さいサイズはリリースにご協力下さい。

今回はまだまだ小さいサイズも多かったですが、水温が更に上がって来るとアベレージサイズも更に大きくなって来ると思います。シーズンはまだ始まったばかりなのでこれからが楽しみな釣行となりました。