アングラー:山本 岳


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山本 岳さんの記事
2023.3.30

ディープタチウオテンヤin浜名湖沖

前回の釣行で遠州灘の魅力ハマりまた行ってまいりました!

今回お世話になった船は愛知県赤羽根港より出船のまる万丸さんです。

今回のポイントはこの辺りでも深い浜名湖沖「鮫ボリ」と言われるエリアになります。

当日の水深は170m〜200m前後とタチウオテンヤでは深い水深のポイントです。

潮が早い事が多く更に水深も深い為通常の快適船タチウオテンヤss AG60号に更に錘を追加してのチャレンジです!潮の速さによっては60号で可能な日もありますが60号+10〜40号を使い分けるといった感じです。

こういったディープエリアだからこそフォールの速さが大切になります。そして先日リリースされた『PEシリコンリッチコート』がめっちゃイイ‼︎

フォールスピードが明らかに変わります(°_°)

このエリアでは釣行前にシュッは必須かもですね(笑)

この日のテンヤはこの3種です!

そしていざ釣りスタートですが、朝からまさかのゲストに翻弄されました…

朝一は反応も浮き気味で150mあたりで好調に釣れ続きます。しかし突如2連発でヒット後に魚を引きちぎられます^^;

同行した父も堪らずこの表情(笑)

そして次のヒットで遂にタチウオを奪う犯人が針がかり、次の瞬間とてつもないダッシュで成すすべなくフックアウト!

船長曰く犯人はまさかの『キハダマグロ』。

外洋での釣りは何があるか分かりません(笑)

気を取り直して釣り続けますが、中々の群れが固まらず苦戦。しかし上がってくるサイズは前回の天竜沖程ではないにしろメーターオーバーも多く混ざります。

このエリアのポテンシャルは本当に高くテンヤ人口も少ない為が全く魚がスレていません。アタリはほんとに素直に出てくれます。

この遠州灘には天竜沖、鮫ボリ、大山沖そして伊良湖沖と様々な地域でタチウオが狙えるエリアです。

これから暖かくなってくると更に良くなってくるはずですので、ぜひチャレンジしてみて下さい^_^

今回使用したタックル

ロッド: 極鋭タチウオテンヤsp91-180AGS

リール: 22シーボーグ 200j

ライン: UVF PE デュラセンサー×8+si² 2号

テンヤ:快適船タチウオテンヤss AG 60号+α