鴨居沖の美味カワハギ釣り

久比里の巳之助丸さんからカワハギ釣りに行ってきました!

このところ各地でカワハギの釣果が上向いてきていますね!
当日、巳之助丸20号船が向かったのは、航程15分の「鴨居沖」
昨年のDKOでも2次予選、決勝と熱戦を繰り広げたポイントです!

タックルは
ロッド:極鋭カワハギ　レッドチューンAGS　VS　・・・元来ボトム派の私のお気に入りの1本です!
リール:アドミラ100HL

ここのポイントでは、木っ端は少なく、中っ端から上のサイズがメインかな?と想定し、パワースピード7.0×7㎝ノーマルを下2本に、上針はパワースピード7.0×10cmロングでスタートしました!

巳之助丸さんのアサリの剥き身エサは小粒でコンディションが良く、小針にマッチングします!

釣り方は、私の好きな「宙」から誘い下げて「ちょい宙」でもみながらステイ(竿先15㎝幅で4～5回フワフワさせて4～5秒ステイ)　程なくエサに纏わりついてくる違和感を手感度で察知(スーパーメタルトップならではのチリチリッという手感度)。
次にクンッと穂先がほんの僅かに動く目感度のアタリ!(カワハギの歯が針に触れた感触)
一呼吸置いて(0.5秒程)スイープにロッドを起こすようにあわせると、一瞬グッと重みを感じた直後にガッガッガッと2～3回首を振るアタリが来てフッキング!　次にゴゴゴゴっと平打ちして針から逃れようと暴れるカワハギをいなすと頭を上に向け大人しく上がってきます。
私は、この大人しくなった時点でリールの巻上げ速度を上げて一気に巻き切って、なるべく水面付近で暴れさせずに抜き上げるようにしています。　デカイ奴ほどそうした方がバラシが少ないと思います。(船の揺れ等でテンションが緩み、また暴れた時はそうはいきませんが。。。)

さて、ポツポツながら3枚釣ってから暫し沈黙。。。
時折、「カサカサ」っとエサに寄ってきている感触はあるのですが、その次のアタリに発展しません。
回収してみるとアサリのワタだけが食われていました。

そこで下針2本をネオフック3号に変更。
アサリのワタが針先にくるように丁寧にエサ付けをして投入すると、出来過ぎなくらい一発でフッキング成功!!!
こういうのって気持ち良いもんですね!

元気の良いカワハギはリリースしました!
これからもう少し水温が下がってきたら益々カワハギ釣りを楽しめそうですよ!