アングラー:田渕 雅生


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田渕 雅生さんの記事
2020.9.14

夏カワハギは「ちょい宙」で!

ご無沙汰しておりました! 内房金谷港の光進丸さんにカワハギ釣りに行ってきました!

季節はもう秋! でも残暑と呼ぶには暑すぎる、まだまだ猛暑の真夏です。。。 東京湾の海水温も28度とか29度とか。。。
カワハギ釣りもまだ「夏ハギ」の様相です。

ポイントは金谷港の真ん前から。水深14m前後。

タックルは、
ロッド:極鋭カワハギ レッドチューンAGS VS
リール:アドミラ100HL

今年もダイワからNEWアイテム目白押しです!

スタートの針セレクトは、下針にチモトにケイムラ加工を施したネオフック4.5号×7cm、真ん中にパワースピード7.0号×7cm、上針はスペシャルフィニッシュ加工のパワースピード7.0号×10cm。

「モーニングサービス」ありました!!!
1投目から金谷のカワハギが遊んでくれました!

下針のネオフックです!

この日の私の釣り方は、「ちょい宙」です。
夏場のカワハギ釣りは、群れが固まっていないので、オモリを底を切って船の流し込みに合わせて広く探るようにしています。

カワハギの数が多い時は、捕食時に競い合うので警戒心が薄れて針まで口の中に入れてしまう「食い損じ」が起こりますが、競合しない時は「エサ取り名人」の本領発揮です。
仕掛けを止めてじっとアタリを待っているだけではエサだけ上手に取られてしまいます。

チッ、チリッ、モクッ等、カワハギの前アタリの表現は色々ありますが、ここからどう本アタリに持っていくか?がこの釣りの面白いところだと思います!

手返しの速さがモノを言う数釣りの競技会と違って、じっくり大型を狙って釣れるこの時期。
エサのアサリも一つの針に2個付けたりするのも効果的ですよ!
アミノソルトで堅く締めたアサリを付けてから、柔らかめのアサリを付けてカワハギを騙せるか???
是非試してみてください!

夏ハギの強烈な引きを堪能できました!