上越真鯛釣行
3月29日、新潟県の能生漁港・大進丸さんhttp://daishinmaru.net/からコマセ真鯛釣りに行ってきました。
同行者は、本格的なのっこみシーズンを前に自主トレ(?)しておこうという面々です。
この日のポイントは、航程30分程の名立沖。日本海から臨む雪山は荘厳で美しいですね。
時折小雨がぱらつく曇天でしたが、風は殆どなく、あまり寒さが気にならないコンディションでした。
今回私が使用した竿は、リーオマスター真鯛 SS-270-W
リーオマスター史上、最柔軟タイプの竿です。 写真はMDビシL-80で水深50mで棚取りしている様子です。
当日は食い渋りで、少量のコマセを正確なタナで撒き、そのコマセのすぐ下に付け餌を送り込んでいくイメージのシビアな誘いが肝心でした。 そんな一日中誘い続ける釣りでも、この竿はとても軽くてバランスが良いので持ち重りせず、とてもロッドコントロールしやすかったです。
更に、この柔らかさなのにコマセの振り出しがスムースに行える軽快さを併せ持ち、ライトでもノーマルでもどちらでも使える優れものです。
リールはシーボーグ200J。
小型軽量はもとより、糸巻き量もパワーもATD(オートマチックドラグシステム)も、まさにこの釣りにピッタリの電動リールです。
ラインは、メガセンサー12ブレイド。
強度アップしたお陰で2号でも安心して使用できます。 シビアなコマセワークや小さいアタリも察知できるので、とても強い味方です。
さて、この日の午前中は前日のような食いがなく お昼近くまで船中3枚。 餌取りもなく、なかなか打開策が見出せない展開でした。
酷い二枚潮が緩んできたラスト1時間になって真鯛の活性が上がり船中一気にヒートアップ!!!
ダイワメンバー5人同時ヒットあり、連荘ヒットありと楽しませていただきました。
今年も真鯛の魚影は濃そうですよ。
水温が安定してくればまた爆釣できる日があると思います。
今年はのっこみ最盛期にも伺いたいと思います。