宮澤 幸則さんの記事
2010.3.18
〈宮〉仕掛け落下とオモリ号数
かなりマルイカも浅場にも入ってきましたネ。
三浦方面でも40m余りのあたりでもアタリが出だしました。
オモリの指定も今後大概の船宿さんは、80→60→50号、40→30号と水深に応じて軽くなってきます。
(一部固定のところもありますからご要注意を)
実際、仕掛けの沈下スピードはいろいろな要素が絡んで違ってきますよね。
●角の数
●角のタイプ(フロート、シンキング、金属)
●仕掛けパターン(ブランコ、直ブラ、直結)
●オモリ形状、素材
●ラインの太さ
●潮加減
などなど
特に最近、金属スッテ(ミッドスッテ45SZ)を中オモリ代わりに、ウエイト入りスッテ(ミッドスッテ45H)を直結で混ぜて使うパターンが多用されてきました。
すると、1個2gでも6本で12g=約3号
沈下スピードが早くなりオマツリの原因になる可能性もあります。(船宿さんによっては通常仕掛けと、鉛スッテや直結仕掛け使用時のオモリ号数の指定をかえているところもありますよ)
基本、指定オモリを厳守してください。
ただし、状況対応のシンカーバリエーションは持っておくのも一つの手ですよね。