アングラー:宮澤 幸則


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2015.7.27

今年は長くなりそうな!マルイカ釣り!

とりあえず太刀魚も気になるけど、やっぱり今年は大爆釣でいまだ名残惜しいマルイカ釣りへ!

長井港、小見山丸さんにお世話になりました!

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6時定刻出船!

自分は右の前から3番目、いわゆる「ソナー席・・・魚探がついてる真上の席なのでイカの反応に当たり易い」とうベストポジションに席を確保できました。

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夏の暑い時期の釣りなので、防水短パン(オーシャンハーフパンツ)、DR6205Phttp://www.daiwaweb.com/jp/fishing/item/wear/rain_wr/dr6205p/index.html

はとても快適、こんな短パン欲しかったんですよ!

是非店頭でチェックしてみてください!

仕掛けは高活性、浮いた反応を予想して、下糸3m、間隔120cm7本角の強欲仕様からスタート。

モーニングサービスで20杯くらい取れたんですが、MPB(マルイカペアバトル)以来の久しぶりのマルイカ釣りで感度が鈍く、

釣り方と仕掛けを少し間違えていてしまい、アタリを上手く出せ無かったり、強欲仕掛けでは手返しが悪く、数的には伸び悩んでしました…。

スタートから着乗りがほとんど無く、上からの叩き下げ→止め→アタリ で掛けますが触りが小さく、下角が大半に。

そこで、下糸を1.5mの半分にして、ツノを大幅に減らし4~5本にして、一番上の金属スッテMD45Hを外し、抵抗の少ないカワハギ用のワンタッチシンカー1号を1~2個付けへコツコツ仕様に仕掛けを変更します。

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仕掛け全体を大きく弛めるのでなく、誘い下げ→オモリ着底と同時のイカの触りを、「タイミング釣り」に近いイメージで早く、しつこい誘いへ!

この釣り方への対応が正直遅れました(今季はマルイカ釣りにあまり行けてなく、状況判断力の遅れが浮き彫りに・・・)

<ワンタッチシンカーの狙った効果は3つ>

①叩き下げ→止めのタイミングでのワンタッチシンカーより上、道糸側の張りをより鮮明に出し、潮で押された道糸の弛みでアタリが消えるのを防ぐ

②ワンタッチシンカー下の幹糸が張り過ぎないように、その存在感がわかる重さ、1~2号に潮の早さで調整

③イカが抱いてフワフワした時のワンタッチシンカーが揺れる振動の増幅効果

 

その後は、心地よい小クルージング後の投入→拾い釣りメインに。

ただ、このポツポツの拾い釣りもミス無く釣らなければなりません・・・。

この1投、1投、また1巻き落とし毎の着乗りの小さいアタリをとる緊張感もマルイカ釣りの面白いところだと思います。

<最終の仕掛け>

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途中、大流しはなかったものの、自分でも5回程入れれる流しもあり、さらに20杯程、数を伸ばすことができました。

超名人なら100は軽く釣っただろう乗りですが・・・。

十分すぎるくらい楽めました!!(オニューのシャツが・・・。)

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今年はまだまだマルイカ釣り、行けますね!

カワハギもタチウオもワラサもイサキも・・・、行きたい釣りがたくさんあって、身体がいくつあっても足りません

みなさまも、今年の「格別の暑さ」と負けないくらい「熱い釣り」を体力、体調に注意して頑張っていきましょう!!