宮澤 幸則さんの記事
2015.7.17
宮澤幸則
カワハギ地獄100の戦術
胴の間、浅場、深場、砂場、岩場、速潮、遅潮、ワッペン、エサ取り、食い渋り……
次の一手が見えてきた
――DKOチャンプが導くその先の世界―
日によって、時間によって、悩みの壁が次々に立ちはだかるカワハギ釣り。
これを打破するための思考法はさまざま。
シチュエーションの数だけ繰り出す一手が変わります。
このDVDは2014年度DKO(ダイワ・カワハ・オープン)の優勝者、宮澤幸則さんが、水深15m前後の浅場、水深40m以上の深場、砂地、岩礁帯、速潮、遅潮、エサ取り猛襲、食い渋りといった、刻々と変わる船上でプラス1尾を引き出すための戦術をまとめました。
中でも不利な釣り座「胴の間」で、釣果をグンと底上げする釣りの組み立てや、DKO優勝時のテクニック・超遠投釣法は必見です。
<<主な内容>>
●釣り座の法則
●アサリの法則
●誘いの法則
●浅場の法則
●平場の法則
●岩礁帯の法則
●中オモリの法則
●スピニングカワハギの法則
●電動タックルの法則
●深場の法則
<<キーワード>>
*誘いを5つのステージに表現する
*釣れたハリの位置で次の手を考える
*下バリはエサ取り対策で大きなハリに大きなエサ
*オモリは夜光を基準にする
*大遠投のコツは両手でスナップを利かす
*自分の船下にかき集め競わせて食わせる
*誘いが一定でもハリが変わればハマる
*スピニングカワハギのドラグ調整は緩めが基本
*潮の速い時の根歩きは大きくメリハリをつける
*魚が浮きにくい状況で強いチェリーリグ
*底潮の速い時はロングハリスで対応
*エサ取りがいない時は幹間を下に集中
*深場は追いアワセ、巻きアワセでフォロー
*宙の上下誘いは不規則に
価格3,888円(税込)
発行 2015年8月上旬
発売元 (株)つり人社