<萱>竹岡カワハギ
9月9日(日)宮澤さんのつりニュース取材同行で山下丸さんに行ってきました。
永田さん、石塚さん、角さんも参加で極鋭友の会プチオフ会となりました。
船上でセッティングをしながら釣談義。楽しいひと時です。
乗合船に同船される方も宮澤さんの持ち込んだニューロッドに興味津々!
使用タックル
竿:極鋭カワハギAIR1343 リール:スマック 100HL 道糸:ハイパーメガセンサーX6 1号
集器:快適カワハギピラピラ集器L3枚 針:新製品を試してみました。
今回もピラピラ集寄を使ったユラユラ釣法の練習をしました。今回で練習を始めてから4回目です。
仕掛けを自作の物から快適カワハギMV幹糸仕掛けに変更しました。
なぜかと言うと、全長と枝間にキモがあるみたいです。
8時出船。竹岡沖水深10~15M 水温27度 水色は濁り。
朝のうちは、あまり潮が流れず、カワハギの活性はイマイチで外道も多かったです。
しかし、上がってくるカワハギは、型が良く、筋肉が発達していて厚みがあり、引きも強烈で、楽しませてくれました。
途中、勝山港萬栄丸さんに乗船のチーム錦のメンバーに遭遇!
11時ごろまでに8枚でハリはマルチ6.5が良かったです。一番釣っていた方が11枚でした。
どんなつり方をしているかお聞きしたところ、オモリで底をトントン叩いて釣ったそうです。
次第に流れ始めると、早い魚が出てきて、ツルテンにされることが多くなりました。
掛かるのは、チャリコの10センチ以下とカワハギの11センチほど。この小型は、ワイドフックの4.5が良かったです。
途中、熱くなりピラピラから中オモリにチェンジ(笑)
すぐに一枚釣ったところで我にかえり、練習、練習と自分に言い聞かせ、再びピラピラにチェンジしました(笑)
永田さん流石に掛けます。角さんもお見事!DKOではこのサイズを掛けられるかが、鍵となる?
潮が流れ始めてからは、集寄の重さを感じられなくなったので、シンカーを打とうと思ったら、
すでに永田さんは、シンカー打っていて「0.8打ったら少し重いから0.5した方がいいよ」とアドバイスをいただき、0.5を打ってみると良い感じに操作でき、3連荘できました。そしてこの日最大の28.5センチ!
その後は、ポツポツといった感じで沖上がりとなりました。
今回は、一定タナでアサリがユラユラするようにピラピラ集器を竿先の上下で操作し、真中のハリに食わせるように心掛け、操作が合っていれば、真中、早ければ下針、遅ければ上針と判断して、竿先のストローク及び速度を修正してみました。
前回、うまく潮に馴染んでいると適度に集器の重さを感じることができると書きましたが、プラスこの動きが食ってくると感じられるようになりました。
叩き弛ませをしている時、釣れるときの中オモリを送込んだ時と聞き上げた時の感覚に似ています。
また、エギングをしていて「今乗るな」という時のホール中のエギの入り方としゃくった時の感覚が共通しているように思えます。
ピラピラ集寄でも中オモリでもエギでも潮に対してのウエイトが重要だと感じました。
ようやくユラユラ釣法の門に手が掛かったくらいのところにきたかな?
ユラユラ釣法は一日やっても疲れない釣りです。キモだけ理解すれば、集中しなくても釣れちゃうと思います。
今まで、アドバイスして頂いた方には感謝いたします。今後もわからないことは聞いちゃうと思いますが(笑)
沖上がり後は、巳の助丸さんの乗船していた新さんと合流してまた釣り談義で盛り上がりました。
お疲れさまでした。