2016剣崎解禁
8月1日、剣崎解禁恒例・極鋭カワハギ友の会例会が久比里の巳の助丸さん、山下丸さん、山天丸さんで開催され山天丸さんから参加してきました。
6時頃から受付を開始。河口さんから缶コーヒー、宮澤さんと林さんからステッカーを提供して頂いたので参加賞に使わせもらいました。
ありがとうございます。
ちょっとバタバタしてしまったので他の宿のみなさんに挨拶に行けずにすみませんでした。
7時半出船。準備のできた船から平作川をくだって行きます。
一旦久里浜港に集結して林さんの挨拶♪でスタートとなりました。
右舷メンバー
左舷メンバー
使用タックル 竿:極鋭カワハギEX AGS ZERO リール:エアドRT100SH-L 道糸:メガセンサー12ブレイド 0.8号
剣崎沖を目指します。
20分程でポイント到着。少しナライはあるものの海上は凪。いよいよ実釣開始です。
潮が速く釣りにくい状況ですが1投目から輝さんにゴキゲンなサイズのカワハギが出ました。
しばらくして、トモよりの方にアタリが集中してバタバタ上り、時にはダブルヒットもありました。
ワタシにも程なくアタリがあり2枚ポンポンと上がります。
竿一本分くらいから誘い下げて行くと底から50センチくらいのところでEX ZEROのバットに伝わる「チリチリ」という前アタリ。 さらに下げて行くと底から20センチくらいのところで「チク」というアタリ。 潮が速いせいか・・そこでゆっくりユラユラ振っても下げても掛らなかったので、底まで連れて行き、ゼロテンで掛けました。
EX ZEROのしなやかな穂先は、アタリが本当にわかりやすくこの穂先にしか見えないアタリがあると思います。胴からバットはしっかりしているので、早潮のため30号のオモリを使用しましたがレスポンス良く扱いやすかったです。
これは幸先良いぞと思いきや後が続かず・・・この後、ポツポツ拾い釣りの展開になりました。潮が早いせいか大型が食ってこなくて、中小サイズが多かったですね。厳しい状況ではありがしたが、みなさん、自分の釣りをチェックしながらカワハギとの駆引きを楽しまれていました。
近くには、瀬戸丸さんもいてブロガー仲間の前田さんグループが乗船されていました。
11時を過ぎたくらいから潮が緩くなりだします。すると今まで姿を見せなかった良型、大型が上り始め、船中盛り上がっていきます!
河口さんには30㎝!
近くには、山下丸さん、巳の助丸さんも流していました。
山下丸さんでは宮澤さんが32cmオーバーを釣上げ、巳の助丸さんでは御手洗さんが31㎝を上げて、これぞ剣崎解禁って感じです。
お昼過ぎからは、極鋭カワハギAIR1343AGSにチェンジしました。
今までは、潮切れを良くするためにシンカーを使っていましたが、潮が緩くなったので自作の中錘に変えて叩き弛ませを試すことにしました。
しかし、横方向の釣には合っていないようで1時間ほどで小型1枚のみ。結果が出なかったので再びシンカーに戻して誘い下げからのゼロテンの釣りにシフトしました。
宙層でアピールしてカワハギにエサを見つけて貰いゼロテンで食わせる感じです。またオモリを底に置きっぱなしにすると反応がなく根掛かりやオマツリの原因になるので必ずアタリがなかったら一度オモリきって根歩きさせる様に釣りました。
3連チャンなどもあり、最後には29㎝の大型まできました。強烈な引き込みと横走り楽しかったです。
極鋭カワハギAIR1343AGSは、特化した部分は無いもののオールラウンドタイプだけあってどの釣り方にも対応しますね。浅場から深場までシーズン通して使える竿です。「カワハギ竿を1本買うなら」と聞かれたらお値段も踏まえてお勧めの1本です。
そうこう盛り上がっていると時間が経つのが早いもので、あっという間に沖上がりの14時30分。
船長の「上がります」のアナウンスと共に工藤さんが大型を掛けて良い締めくくりとなり剣崎沖を後にしました。
下船後に大物賞の発表。
上位3名(28、28、30㎝)の方に賞品として、河口さん提供のオリジナルオモリ又は極鋭友の会ステッカーを贈呈させて頂きました。
おめでとうございます!
数の方は、品田さんと田淵さんが14枚でトップ。ワタシは、13枚でした。
心配した天気も一日持って良かったです。
久しぶりのカワハギ釣りでしたがやっぱりカワハギ釣りは楽しいですね。
今シーズンもよろしくお願いいたします。
参加のみなさんお疲れ様でした。
巳の助丸さん、山下丸さん、山天丸さんお世話になりました。