アングラー:萱沼 昌樹


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2018.5.1

長井からスポットカワハギ

4月30日、長井漆山港 光三丸さんからスポットカワハギに行ってきました。

光三丸さんでは、通常ヤリイカ、ムギ・スルメイカの沖イカ乗合ですがリクエストでカワハギ、マルイカにも対応してくれています。

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5時30分に集合して準備できしだい出船しました。

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タックルデータ

竿: 極鋭カワハギRTAGS ボトム 極鋭カワハギRT  AGS  SF

リール:スマックRT 100SH-L エアドRT 100SH-L

道糸:メガセンサー12ブレイド0.8号

針:パワースピード6.5SS 7センチ  スピード7.0SS 7センチ

ワンタッチシンカーロック  快適カワハギバイブ集器 快適カワハギピラピラ集器R

アミノソルト激旨

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港前すぐのポイントからスタート。先ずは極鋭カワハギRT AGSボトムを使用。竿一本分から誘い下げていくと70センチくらいのところで纏わりついてくる感触。さらに下げていくと50センチくらいのところで「チッ」とアタリがあり竿先を2~3センチ揺すってやると針掛かりしました。

カジメ色のワッペンがお出迎え!1投目から幸先よいスタートです。その後も同じようなパターンで3枚ほど追加。船中でもパタパタと上がりました。

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徐々に宙層でのアタリがなくなり、チョイ宙から底へと移っていきます。

各ポイントを移動しながら拾い釣りの展開。

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集寄に合いそうな潮だったので、快適カワハギピラピラ集寄Rを試すと反応良くポツポツ拾えました。

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シンカーで釣っていた時よりも良型が多く混ざった感じです。ナイスサイズもきました。

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また、ピラピラ集寄を見切られた感じがあった時は、変化をつけるために快適カワハギバイブ集寄を使うとアタリがでました。「ジャラジャラ」「コトコト」各色ためしましたが、今回はコトコトのチャート夜光/ライムホロが良かったです。ただし付けっ放しは良くありませんでした。

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平場を流した時には、久しぶりに自作の中オモリを使い、叩き弛ませを試すと何枚か取れましたが長続きせずに終了。最近は、叩き弛ませがハマる時間が少ないですね。

11時過ぎから潮が変わるとアタリが少なくなってしまいます。するとトモの方にアタリが出始め爆発!?

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連チャンでスパート!凄い勢いで掛けていて素晴らしかったです。

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後半流したポイントは浅場のこともあり、バラスとすぐにスレテしまいアタリがなくなってしまいます。ワタシも数少ないチャンスを逃さないために竿をSFに持ちかえて丁寧な釣りを心がけました。チョイ宙とゼロテンで沖上がりの13時までポツポツ拾えてラストは27センチの良型でしめることができました。結果29枚

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各ポイント小型から大型が混在しており針の選定が悩みどころです。ワタシはスピード7.0とパワースピード6.5を混ぜてやりましたが27センチまで取れました。中には大型がスピード7.0にかかり伸ばされたのもありました。

エサは、前日にスーパーで購入したものを自宅で剥いて、しめない状態で持っていき現場で少しずつアミノソルト激旨を使用して調整しました。少し柔らかめが良かったように思います。今回は、小粒のものが用意できなかったのが残念でした。小粒があればもっと釣れたと思います笑

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一日通してレンジ、捕食の仕方が刻々と変わり、いろいろなパターンの釣りができて楽しかったです。

同船のみなさん、お疲れ様でした。

雄志船長、女将さんお世話になりました。