TKB52 まる八さん 予選
9月15日、TKB52開幕戦にまる八さんからスタッフ兼選手で参加してきました。
参加者は、22名。受付を済ませた後に集合してもらいルール説明をさせて頂きました。
その後、釣座の抽選を行い乗船。
みなさんの準備中にタックルチェックとお話をさせて頂き、出船となりました。
ポイントの竹岡沖を目指します。航程約1時間15分。
9時前に竹岡沖に到着。スタート!
カワハギの活性は、低く、水温が高いこともあり外道のオンパレード。ベラ、トラのダブル、トリプルもあり、棚を切っても飛びついてくるので、苦戦。外道対策で、みなさんが仕掛けを入れてからリールをサミングして、上で待ち、外道を釣ってくれてから仕掛けをいれたり、小ぶりのエサを何個かつけて外道のアタリをやり過ごしたり、姑息な手段も使いました(笑)
ワタシが一枚目をキャッチしたのが開始から20分程経ってからです。効果があったのか?
みなさんも外道に悩まされながらも船中ポツポツとカワハギが顔を見せ、笑顔がこぼれます。
左舷で「デカイ」という声が聞こえたので、駆けつけると良い型のヒラメ!嬉しい外道ですね。
途中、同日に予選を開催していた吉久さんの船長が、私たちの船の近くに、船を回してくれて、吉久さん乗船の堀江さん、林さん、みなさんと挨拶できました。
状況は変わらないままお昼を迎え、昼食を取るためにミヨシのスペースに行くと、村上さんがスピニングタックルで広範囲を探り、良型を揃えて数を伸ばし、結果的に数トップの釣果でした。竹岡は、スピニングタックルが強いのか?流石です!
終盤に差し掛かり、お隣の藤田さんがスパートを掛けます。前半は、仕掛けの動かしすぎが原因で釣れなかったそうですが、竿一本分からの誘い下げの繰り返し、ゼロテンより少しマイナスで待ち、アタリがあっても直に合せないで我慢して首を振った時に聞きあげる釣り方が嵌って良型4枚を仕留めました。お見事です!
そして沖上がりの2時30分を迎え、港に戻ってから検量。
今回予選では、特別賞として「ビックワン賞」が設けられ、船中で1番大きなカワハギを釣られた方へ贈呈されます。
集計を終えて、高橋船長から発表してもたいました。
先ずは、ビックワン賞 24.4センチ
大石達也さん おめでとうございます!
そして予選通過者の発表です。
優勝 藤田敏弘さん 67.9センチ
2位 宮沢敦史さん 66.7センチ
3位 村上 功さん 60.7センチ
4位 塚田博喜さん 60.6センチ
5位 永長照美さん 59.2センチ
6位 萱沼昌樹 56.9センチ
7位 渡辺武博さん 52.8センチ
決勝進出のみなさんおめでとうございます!
予選通過ならなかった方もまだ始まったばかりです。予選会は沢山ありますので、是非チャレンジしてみてくださいね。
今回、カワハギのご機嫌は、悪く厳しい状況でしたが、トラブルもなく無事終了できたことを参加のみなさん、船長、まる八スタッフのみなさん、感謝いたします。
お疲れ様でした。
次回は、9月27日(土)ミナミ丸さんに行きますのでよろしくお願いいたします。