萱沼 昌樹さんの記事
2013.7.10
<萱>ボートフィッシング
7月9日、4回目のボートエギングに佐島マリーナから行ってきました。
今回の船は、佐島マリーナスタッフの横田さんのご厚意でサンキャット26!広い釣りスペース!カタマランなので安定していて快適に釣りができます。
去年は、7月に入ってからあまり良い状況ではありませんでしたが、時化後と言うことで、少し期待してのチャレンジです。ガスで視界が悪かったので時間を遅らせて出港しました。
開始してすぐに水深10mのところでミヨシの二人にダブルヒット!
少し移動したところで再び、増澤さんにヒット!
ワタシだけで遅れてしまいましたが秋谷に移動したところで、ジャークの後に即アタリがありヒットしました。またすぐ後に、シャクッタ時に違和感があったので、ステイの後、少しエギを水平移動させたところモタレアタリがありヒットしました。
この後は、モーニングサービスが終わったのか、長者のワンドまで細かく探りましたが増澤さんが1杯追加したのみで厳しかったです。
沖にサバ漁の船団が出来ていたので、少しサバに遊んで貰うことにしました。
しかし、船団に近づくと、鯖漁ではなく、ムギイカ船団でした(笑)
キャプテン横田さんが漁探を見ながら船団から少しずつ離れて行くと、「ハイやってみましょう」 水深85mで40~50mのところに反応があるようで、とりあえずジグを50mまで沈めて、ショートピッチで所々に止めを入れると止めたところでヒットしました。
反応によっては、20mより上で食ってくる事もあり活性がめちゃくちゃ高く、ジグに2匹掛ることもありました。また水面近くでは、シーラが沢山いて、力強い引きを楽しませてくれました。
サバは、食べるぶんだけキープして、一本は、昨日〆サバで食べましたが脂ギンギンで超ウマでした。残りは、ひらきにして、今日食べましたが、こちらも旨かったです。
再び、アオリ再開です。キャスティングがイマイチなので、今度は、ティップランで水深20mくらいを攻めてみました。しかし、こちらも状況厳しく、型を見られませんでした。
ならば、このところ好調な高磯のカマスに行くことにしました。現場に到着すると状況がおかしい・・・僚船が一隻もいません・・・漁探の反応もなし・・・しばらく周辺を捜査しましたが見つかりませんでした。どこにいったの~カマスちゃん(涙)
今度は、マグロ&カツオ探索に城ケ島沖のパヤオ周辺から1番ブイ、2番ブイを探索しました。途中、マグロの群れに出会いましたがキャスト前に潜ってしまい残念・・・。カツオの群れにも出会いましたが、キャストしたものの口使わずでノーバイトでした。
サメのジャンプは初めて見ましたが凄かったです。5メータくらいのサメが体をくねらせて飛び上り立ち昇る水柱は凄かったです。
帰りしなにまたアオリをやりましたが、ダメでした・・・
結果 アオリ船中6杯 300g~850g トップは増澤さん3杯でした。ワタシはチビちゃん2杯だけでした。
鈴木さん850g
だいぶ、水温が上がり始め先週の時化前は、19度だったのに昨日は、23度になってしまい、そろそろ春アオリも終盤といった感じですね。夏の海になってきた感じでした。
アオリのご機嫌は、イマイチでしたが、色々な釣りもので、楽しい一日が過ごせませた。
キャプテン横田さんありがとうございました!またお願いします!