アングラー:萱沼 昌樹


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2012.6.13

ボートエギング

6月12日、佐島マリーナからレンタルボート(サンキャト22)でエギングに行ってきました。

メンバーは、DKO決勝以来、仲良くして頂いている佐島マリーナスタッフの横田さん、釣友の家元さん、出井さん、仲里さんの5名で出船。 

 

朝イチのポイントは、水深6mの藻場で藻先まで3m。第1投、チョイスしたエギは、最近、朝マズメで実績ある赤テープの背グリーン。キャストしてフリーホールで藻先の3mまで沈め、ジャークで藻先をトレースするように探ります。ジャークを3回したところで、ラインスラッグがゆっくり張っていきます。アタリ!アワセを入れると心地よい重量感とドラグの音が響く、ドラグ音は、何度聞いても良い音だ。しかし、他人のドラグ音は、体に悪い()。慎重にやり取りを行い上ったのは、キロアップサイズ。なんとも幸先がいい。

 

船を南下させ、やはり同じような藻場ポイントに入った。何投かしてみると、流れがありエギが落ち着かず、浮き気味になっているようなので、ノーマルからデープタイプに変更すると、いい感じにエギが入りジャークの後、モタレアタリがありアワセを入れヒット。

エギングは、何かを変えてやるとすぐに結果が付いてくるので、単調にならない方が良いと思います。

家元さんに今シーズン初ヒット!

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 写真を撮っていると、鳥山がでました。ボイルを見ていると2キロクラスのイナダようです!?

あ~何時もバッグにメタルジグを入れているのに、今日に限って置いてきてしまった。

 唯一、ジグ持っていた仲里さんがキャストし高速リトリーブするとヒット!テンションが上がります。船近くまで寄せましたが、ツッコミをかわしきれずに痛恨のラインブレイク・・・残念でした。

このエリアは、青物の活性が良いので西に移動しました。

 

次のエリアは、フラットな根回りで表層にはベイト。そこで、エメラスダスヌード レーザーキビナゴの出動です。

数投後、ジャークの後テンションホールしていると、竿先をゆっくり絞り込むアタリ。アワセを入れると重量感と長いストローク引き。たまらん何度味わっても最高!上がってきたのは、ワタシ
この日最大の
1450gでした。このあとすぐにもう一杯乗りました。

レーザーキビナゴ良い仕事してくれます。 CA3J0002_R.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

この後、仲里さんにもヒット!

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 残るは出井さん、移動時にこの前陸っぱりで隣の人が連発していたエギを助言しセットします。

 次のポイントは、15mから6mくらいまでの駆け上りポイントです。

 

到着後、ワタシが直ぐに2杯掛けると、出井さんに待望のヒット!ここから止まりません!

 

この日最大の1600gと1400g、1200g計7杯とノリノリでした。おそるべし○○(笑)

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家元さんも自己新記録を含む2杯を追加!

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上がり時間になったので、帰りに朝イチやったポイントで1投してあがりましょうの事。

最後の1投。また藻先をトレースするようにジャーク。するとまたもラインスラッグがゆっくり張っていきます。そうアタリ!アワセを入れるとヒット!キロはなかったものの、最初と最後の1投で取れたのは最高でした。

   ワタシの釣果は、12杯 船中23杯でした。

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ボートエギングは、陸っぱりをやっていて、キャストでとどきそうでとどかない「かゆい」ところを攻められるし、ランガンで広範囲を探れ、なんと言ってもプレッシャーのかかっていない素直なアオリが狙えるところが最高です。

やったら嵌りますよ!

キャプテン横田さん、最高の操船をして頂きありがとうございました。

感謝いたします。

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写真を撮り忘れたので前回のでごめんなさい。 

みなさん疲れさまでした。