2022.9.21
好調…新島沖キンメ釣り
12月12日絶品ブランドキンメダイを釣りに静岡県下田市須崎港「番匠高宮丸」さんから出船して来ました。
早朝4時30分に港、船着場に集合します。
この日も快晴 べた凪で絶好の釣り日和です。
投入時間までポイントの新島沖、通称トンガリで待機!
仕掛けをセットしオモリをセットし投入時間を待ちます。新島キンメ釣りは、ミヨシから順番に投入していきます。船長より投入の事前アナウンスが流れたらタックルの左側(ミヨシ側)に立ち、左手にオモリを持ち 右手に仕掛けを巻いた掛け枠をしっかり持ちます。
自分の順番が来たら左手のオモリをそっと離すとスルスルと掛け枠から仕掛けが海中に入って行きます。
仕掛けが全て入るまでは多点掛けを夢見て何もせずに待ちましょう。
そうです!新島キンメ釣りは、一日の投入回数が決まっていて一度投入に失敗するとその流しはお休みとなります。新島キンメ釣りだけでは無くアコウダイや紅アコウなど深海釣りは殆どが順番投入になります。
投入でミスなく上手く仕掛け投入する事は、深海釣りの絶対条件です。
では、投入時どこに注意しておけば良いかと言いますと!
①オモリを付ける際に、捨て糸を長く掛け枠から出し過ぎない。私は、1メートル程出してオモリを付けて待ちます。
②捨て糸の掛け枠クロスに注意
捨て糸がグルっと一周掛け枠に巻いてしまうとオモリを離しても掛け枠から仕掛けが入りません。
③投入途中で仕掛けが引っ掛かっても慌てない。
沢山の針が付いたキンメ仕掛けは、どうしても途中で引っ掛かる事があります。その際は左手で引っ掛かった部分をそっと送り出すイメージで払い出すと再度仕掛けが入ります。
④緊張し過ぎない
仕掛け投入は、誰もが緊張すると思いますが多点掛けを夢見て慌てず急なトラブルを回避出来る様に余裕を多少残して置きましょう。
さて、当日の実釣は!
朝一は、トンガリ根の壁で一投目
タイミングが合わずキンメのアタリが出ない状況でしたが2投目からアタリが連発します。
良型キンメ混じりで好調です。この日は、キンメを横取りする厄介物も大人しく…
アタリ好調です。
前半の4投は、身餌のカツハラで釣りを楽しみ後半の4投は、発売して間もない快適ソフトベイトを身餌の代わりにして投入(笑)
実は、テスト段階からよく釣れる快適ソフトベイト
針にソフトベイト単品付けでも宜しいですし、身餌とダブル付けでも!
センターに切れ目を入れてアレンジするも良し!
ケイムラ発光とラメ入り 極め付けは匂いが強い
千切れる事も少ない為、繰り返しの使用が可能です。
今回も快適ソフトベイトで後半も好調です。
今回のタックル
リール シーボーグ1200MJ
ロッド ディープゾーンGS300-205
道糸 デュラセンサーX8 10号
クーラーボックス
トランクマスターHDがキンメで鮮やかに!
ご一緒したお仲間達もクーラーボックスは鮮やかに!
番匠高宮丸さん ご一緒しました皆様大変お世話になりました。
皆様もブランド新島キンメ釣りに釣行してみて下さいね。