アングラー:林 良一


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2024.8.21

まだまだ行ける東京湾のエギタコ釣り!

東京湾のエギタコ釣り、今回もえさ政さんから釣友と行ってきました。

 

船に乗ってタックルを準備していると、以前エギタコ釣り教室にご参加いただきました方も同船されており、燻製タマゴをいただいてしまいました(感謝)

 

隣合う船では、湾フグのレクチャーを岩越船長が、シロギス釣りのレクチャーを佐川船長が行っていました。

 

エギタコ釣りは佐護船長の船、佐護船長もエギタコ釣りが初めての方に勘所をお伝えしていました。

 

いざ出船、雲の白と、羽田空港から離陸する逆光の飛行機の黒のコントラストを眺めながらの航行となりました。

 

出船前、佐護船長としばしお話し・・・

「今日はどの辺りを攻めるんですか?」との僕の問いに・・・

「今日はねえ、富岡一択!」と笑顔で答える佐護船長だったのでした。

富岡沖には様々なマンメイドストラクチャーが点在していて、そこここが好ポイント、その中でもここぞという場所に船をタイトに付けて釣らせてくれました。

 

船中のファーストヒットは釣り教室にご参加していたこの方で、エギタコ釣りの腕前をメキメキと上げているのだそうです。

 

何かを背負って今回のエギタコ釣りに挑んだ?中村さん、早々にヒットさせて胸をなでおろしたのでした・・(笑)

 

コンスタントに掛けていた平子さん、誰も釣らない時にも一人釣り上げ、友達を無くしたとか、増やしたとか(笑)

 

エギタコ2回目の智美さん、「やった、釣れたぁ~、あ゛っ、噛まれたぁ~」と、お隣で楽しかったのでした!

 

遠投して離れた場所で掛ける陽斗くん、この日もロッドを曲げ、重そうに、それも長めにリールを巻く姿が印象適でした。

 

僕は通常タコエギを2本付けのところ、1本に浮子スッテをセット、底付近でユラユラと揺れる浮子スッテを目立たせて、少し離れたタコにもタコエギを発見してもらう思惑で小突いてみました。

 

ポイントは拳大の石が点在しているような砂地や砂泥の海底のようです。

キャストして小突いてくると、その石にオモリが当たり、タコがエギを抱いた時ににたような、アタリのような挙動とを区別しながらの釣りの展開でした。

そんな時は少し強く引くとオモリが外れるのですが、タコのアタリと信じ込み、意を決してアワセを入れた後に空振りと分かると、つい苦笑いしてしまうものです。

シッカリとタコの重みを感じ、数秒小突いた後ラインスラッグを取ってからのストロークのあるアワセが決まると気持ちが良いもの、大きく弧を描くロッドを見やりながら、その重さを楽しみながらのリーリングが楽しいのです!

 

ロッド:極鋭エギタコ

リール:バサラ

ライン:UVF PEデュラセンサー×8+Si2 2.5号

リーダー:ディーフロン船ハリス200FX 10号

 

タコエギ:快適タコエギ SS

 

小突いていると小さな重み?

さらに小突いていると、それが軽くなったかと思うとまた重くなったり??

アワセを入れてみると「プチッ」と・・・

小ダコの足先が切れて上がってきまたのでした。

 

吉久さんには富士村テスターの姿(左舷舳から4番辺り)が、前日の取材に引き続き連荘でのエギタコ釣行だそうです。

 

最後に陽斗、やはりロングキャストで良型を釣り上げました!

 

定刻ちょっと過ぎまで釣り切り全員安打での帰港となりました。

 

 

気の合った仲間、久し振りの仲間との、真夏の東京湾にて楽しい1日を過ごすことができました。

えさ政さん、大船長、女将さん、佐護船長お世話になりました。

 

やはり面白く楽しいエギタコ釣り、この夏もう一度行けたらと思っております。