フグとタコを同時に狙える釣り教室
P.R.F.C.(RYO’S METHOD Private Fishing Class)を主宰していただいている中村さんと・・・
「12月の釣り物は何にしようかねぇ? 今年はカワハギもいいし、湾フグならヒガンフグだし、正月用にエギタコもいいよね!」
なんて秋頃にお話ししていました。
「ヒガンフグとタコのポイントは似通った場所だし、それならいっそヒガンフグとエギタコ、どちらもOKの釣り教室にしようか!」ということに相成ったのでした!!
上記は個人ブログに書かせていただいた内容で、それが実現、第14回P.R.F.C.プライベート釣り教室となりました。
早朝のえさ政さんのテラスでは、別のイベント釣り会で「みっぴ」こと秋丸 美帆さん、坂本 智子さんがいらしていました。
そのイベントや、乗り合い船には釣友の姿が見受けられました。
ご参加の嶋田 紀代美さんより、皆さまにお菓子のプレゼントがありました。ありがとうございました。
皆さんが乗船になり、2種類のレクチャーを行うので早めに開始、先ずはエギタコ釣りから始めました。
レクチャー終了後、女将さんと春彦船長のお見送りを受けて出船、佐護船長は神奈川側のポイントに向かいました。
さて今回は、ヒガンフグとエギタコですので当然2タックル用意で挑みます!
上手のポイントから開始すると上げ残りの潮でアタリ頻発、数分で数匹のヒガンフグが釣り上がりました!
船ではヒガンフグを狙う方、エギタコ釣りに専念する方と分かれ釣り進みました。
僕はヒガンフグ狙いからスタートしてみることにいたしました。
岩礁帯に生息するヒガンフグ、東京湾では堤防際のゴロタ石などのマンメイドストラクチャーなどがポイントとなります。
水深10m前後、潮の流れはそう速くない1日でした。
それでも潮が流れている時はオモリは8号、潮止まりには居食いアタリでもより大きなアタリとなる軽い6号で対応してみました。
オモリ着底 ⇨ 跳ね上げ ⇨ ユックリと誘い下げ ⇨ カットウが着底する寸前から息も瞬きもしない ⇨ ゼロテンションでアタリを待つ ⇨ 5秒以上経ったら跳ね上げ のルーティーンを繰り返します。
そうして誘いを繰り返していると、オモリが着底してから1秒後にアタリ!
アタリといってもトップガイドのリングの厚み分位が僅かに震えるような目感度アタリなのです。
ここで小手先を跳ね上げるようにアワセを入れるとガッチリ掛かりました!
ロッド:極鋭湾フグ
リール:20アドミラA100
ライン:UVF メガセンサー12ブレイドEX+Si 0.8号
仕掛け:オリジナルのチラシバリ仕掛け
残念ながらエギタコ釣りは、船中この1杯となってしまいました・・・(涙)
段々と上手に戻りながら定刻迄釣り切りました。
下船後はテラスにて、当日の状況をお話しさせていただきました。
その後、今回参加できなかった高村さんより、皆さまにクリスマスプレゼントがありました!
第14回P.R.F.C.プライベート釣り教室、今年は今回で最後の釣り教室となりました。
ご参加いただきました皆さま、中村さん、高村さん、紀代美さん、ありがとうございました。
えさ政さん、大船長、女将さん、佐護船長、奥山くん、お世話になりました。
来年はかやごんをお迎えしてのカワハギ釣り教室から開始、R.P.F.C.も続けて参ります!