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2024.9.11
今年は早めの2月に開幕となったショウサイフグ。
湾フグの代表格とも言え初夏の白子シーズン、秋の数釣り等など、その美味しさも加味し人気が高いターゲットでもあります。
そんな走りのショウサイフグを釣り仲間と狙ってえさ政さんより出船いたしました。
当日は曇りから晴れの天候、風は弱く絶好の湾フグ釣り日和でした。
中川船長は大貫沖から富津岬を隔てた手前の富津沖から始めました。
潮見は9時半の上げ潮止まりから終日下げ潮でした。
僕は開始から30分位で小さ目のフグ2匹を上げたのでしたが失速・・・
潮止まりの頃中川船長は大貫沖へ移動、上げ潮が差してくる頃ポツポツと釣り上げる同船者を見てみると、キャストしてから着底した仕掛けをかなり高さ出しをしてからカーブフォール、再度仕掛けが着底した後のアタリを創り出していました。
早速同じようにキャスト、ゼロテンションを維持しているとアタリが訪れました。
ただ今回は、まだ水温が低いからでしょうか、フグがエサを噛み千切る鋭角なアタリではなく、その角が取れたような、何かゲストのアタリに近いようなアタリだったのでした。
上げてくると獲物はトラフグ、小型とはいえラッキーな1匹でした。
ロッド:極鋭湾フグ
リール:アドミラ
走りのショウサイフグ釣り、全員安打で帰港となりました。
微細なアタリを創り出して掛けるとズドンとロッドを止める湾フグ釣り、その食味も満点、是非釣りに行かれてみてはと思います。