アングラー:林 良一


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2024.1.11

かやごんをお迎えしてのカワハギ釣り教室

ダイワのテスター仲間である萱沼 昌樹さん “かやごん” をお迎えしてのカワハギ釣り教室をえさ政さんで開催させていただきました。

 

早朝の宿のテラスでは、釣り座のくじ引きの時にかやごんに用意いただきましたアンケートをご記入いただきました。

 

このアンケートを船に持ち込み、その回答に合わせて個々にお話ししながらコミュニケーションをするといった形を提案していただいたのです。

 

 

皆さんがお揃いになりレクチャーを開始いたしました。

 

前半はかやごんを紹介させていただき、カワハギ釣りの基礎的な事を僕がお話しさせていただきました。

 

後半はかやごんに最近のカワハギ釣りの動向をお話ししていただきました。

 

レクチャー終了後女将さんのお見送りを受けて出船、柳沢船長は竹岡沖のポイントを目指しました。

 

 

当日の竹岡沖は北寄りの風が10mほど吹いており、下げ止まり前の潮見でしたが、その後の上げ潮の潮高が32㎝と低く、北風と逆行する上げ潮がどれくらい流れるのか懸念されながらのスタートとなりました。

それでも開始早々からカワハギが上がり出しました!

 

潮止まりの頃、艫側でロッドを出してみました。

船は前に行くでもなく後ろでもなく、時折船尾を振りながら流しているようでした。

そう言った状況ではカワハギがエサを居食いすることが考えられ、軟らかな穂先のロッドの出番なのですが、やや強い風の中RT-VSを選択、張りがあるロッドではありますが、ゼロテンションでの居食いアタリがSMTにシャープに出るロッドなのです。

ヒラウチしながら着底、オモリが寝る⇔立つの誘いをしばらく繰り返しステイ、ハリごとエサを吸い込んで首を振ったアタリを掛けに行きました。

 

 

かやごんは書いていただいたアンケートを携え、一人一人とお話し、アドバイスをされていました。

 

 

船の二巡目はロッドを携えて、やはり一人一人に的確にアドバイスをされながら回っていました

 

 

 

段々と凪いでくる海上で定刻迄釣りを楽しむことができました。

下船後は宿の裏手にて当日の状況をお話しさせていただきました。

 

ご参加の皆さまありがとうございました。DKOを4連覇したエッセンスはいかがだったでしょうか。

 

かやごん、様々なご用意、そして手厚いレクチャーをありがとうございました。

えさ政さん、大船長、女将さん、柳沢船長、この度もお世話になりました。

今後もこういったゲストをお招きしての釣り教室も開催して行こうと思っております。