アングラー:林 良一


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林 良一さんの記事
2020.11.3

仕立てのLTタチウオ教室

釣友の伊藤 清治さんは、所属する会社の釣り部の部長をされていて、その釣り部の方々、釣友をお誘いいただく形でのLTタチウオ釣り教室をえさ政さんで開催させていただきました。

 

今回、LTタチウオ釣り教室ではありますが、テンヤの方、ジグの方もいらして、仕立てならではの混船となり、レクチャーでは、テンヤタチウオも取り入れ、ジグのお話しも少しさせていただきました。

 

レクチャー終了後出船、柳沢船長は走水方面に舳先を向けました。

ポイントに到着するとあれれ・・・

船数はあれど、船同士の間隔がかなり空いていて、タチウオの反応がバラついている様相です。

大抵朝一は船が密集していうことが多く、その船団の下には濃いタチウオの群れがいるはずなのですが・・・・?

しばらく周囲を捜索する船長、船を風に立て、釣り開始の合図が出たものの「反応は底から2m」と、超低い反応なのでした。

そんな中でも、底付近を丹念に攻めている方々にアタリが訪れました。

 

潮は緩やかに下げています。

低い反応の中仕掛けを通すと、エサの端を咥えるようなごく小さなアタリからが勝負でした。

 

ポイントでは、釣友の大石さんとニアミス。

大石さんの船もやはり・・・、あまり良くないようでした(涙)

 

反応の上方で仕掛けを止めて待っていると、僅かな変化とも言えるアタリが出ます。

アタリとアタリのインターバルは10分の時もあれば、30分以上沈黙してしまう時もあり、集中力や根気が試されます。

その変化=エサの端を咥えるアタリを、いかにハリ掛かりさせるのかが難しく、そして面白いところなのです!

 

ロッド:極鋭タチウオ ゲーム AGS

リール: スパルタン IC

ライン:UVF メガセンサー12ブレイドEX+Si 1号

リーダー:船ハリス EX 7号

テンビン: 快適天秤 マルチ/スピード

シンカー: 快適船シンカーS 60号

 

幹事の伊藤 清ちゃん、無類のタチウオ釣り好きで、苦心の1本にこの笑顔です!

 

テンヤでも来ました! この日テンヤは難しかったですね、柘植ちゃん。

 

少々北風があり、朝は初冬を感じさせる日並みの中、定刻まで釣り切ることができました。

幹事の清ちゃん、ご参加の皆さま、ありがとうございました。

えさ政さん、大船長、女将さん、柳沢船長、この度もお世話になりました。

 

翌日は、第20回となるえさ政さんのカワハギ釣り大会です!