BLOG
2023.12.30
毎年6月、7月は、カワハギの産卵場所である剣崎沖を自主規制で禁漁としているカワハギの遊漁船。
その解禁が明ける8月1日に、仲間を募り久比里の巳之助丸さんにて仕立てを行っています。
今年も2艘出しでしたが、今回は毎年の例には倣わず、単に仕立てとしての釣行とさせていただきました。
そんな今年の剣崎沖の解禁日、巳之助丸さんのB船の模様です。
首都高を走行中に雨は止み、出船時間の2時間前に到着するも、巳之助丸さんには知った面々が笑顔で迎えてくれるのでした。
宿の受付けの後は船で釣り座の受付けをし、A船、B船に分かれて乗船いたしました。
B船は大船長の船、平作川を出て久里浜湾へ、面舵に進路を取り南下して行くと、何やら潮が濁っている様相でした。
そんな中、大型中心に皆さん釣り上げられていたようでした。
大型カワハギの引きは、瞬発的に爆発するようなパワーを持っており、掛けてからは数秒間、ロッドが立たない、いわゆる「底に張り付く引き」を見せた後、何度も底めがけて突っ込む激しい引きを見せ、水面でも大暴れするのです。
皆さん大型カワハギを釣り上げられたよう、次はA船の模様を書かせていただきます。