アングラー:林 良一


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2012.10.7

〈林〉TKBプラクティス釣行!?

10月6日(土)、単独で浦安の吉久さんよりカワハギに行ってきました。

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前日は釣友の姐さんが、その前日にはおナスさんが同宿に釣行。納得の行く内容では無かったようで姐さんより、(訳すと)「是非仇を取ってきて下さい! 頑張ってね!!」との応援メールをいただきました(実際には「てんめ~、仇取れなかったらそんときは分かってんだろうな~!」がホントなのですが・汗)。

今日のタックルはTKBのプラを兼ねロッドの精査という意味もあり、1343AIR、1454AIR+チューンバット、レンジマスターの3本を用意していきました。

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そして、重宝しているD-MAXカワハギ糸付きハリを船上でサクサクとチョイスできるケースに入れて持っていきました。これ実は100均のCDケースなのですよ!

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峰岸船長の操船でディズニーランドを見やりながら、船は一路竹岡沖のポイントを目指します!

竹岡沖に到着すると、数日前から爆っている甚九郎根やゲバチ根周辺には15隻ほどの船団が形成されていますが、峰岸船長は「2級ポイントの1級の場所」を探し、船団から少し離れたポイントを狙います! そこは岸からなだらかな砂地が続く大貫沖の2度目のブレイクライン、浦賀水道航路に落ち込む手前の縁部分です。

開始1投目からアタリ! 「外道がウルサイ」との前情報もあり宙から攻めましたが、1343のトップを「フッ」持ち上げるアタリにステイ→静かに少し聞く→ メタルトップが戻らない→バットまで曲げる驚くほどの引きに上がってきたのは25cmほどの元気の良いカワハギでした。

宙→アタリが無ければ誘い下げてのゼロテンションのパターンで1時間ほどでツ抜けし姐さんのリベンジは達成(姐さん先日の枚数ばれちゃったね、ゴメンネ・冷汗)したのですが、それから食いパターンが変わって行き宙へは浮かず底でしか食ってきません。

それではと、永田さんにご教示いただきかやごんさんに教えていただいた「ピラピラ釣方」にシフト! 移動直後は使い慣れた仕掛けでアタリを探しますが、外道が少ないと判断できたら快適カワハギピラピラ集奇L2連を付けたエダ間の長いピラピラ仕掛けにチェンジ、鉤はサクサス・スピードの7.5号7センチ2号ハリスです。

朝から依然潮は効かずの状態でしたが、水深が25m前後とこの時期としては割と深いこともあり集奇をもう1枚追加し3連に、竿も操作性が良い1454にチェンジします。

底に着いたオモリを動かさずに集奇だけを1秒間に2度ほど、竿をシャクルように動かしながら連続した誘いをかけているとモゾッ→アワセない→次かその次の誘いまでには竿を持って行かれる引きがあり、大抵鉤を飲んでしまっていました。

そうして、移動直後はマイスタイル、外道が少ないとみるとピラピラ釣方にと釣り進めていきましたが、移動の短い時はそのままピラピラ仕掛けで宙からリサーチしましたが、そんな時複雑なアタリ?? 一瞬送って聞き上げてみると重い・・・ 上げてみると大中小(家族のカワハギ?・笑)トリプルでした!!

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昼前には緩い下げ潮がきき始め、それからしばらくは宙で連荘し、終盤は宙でもゼロテンでもアタリが出ず、ピラピラではトラギスのトリプルです・・・、ではと、シンカーを打ち速いタタキタルマセで外道を交わし一瞬送り込むとアタリが出始め連荘、43枚で終了でした。

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船団の形成されていたポイントでは50枚オーバーの釣果があったようですが、今回は満足の行く結果でした。

そして、今の竹岡沖はワッペンと中大型が混在していて、当日も1/3がワッペンでした。型がばらつくとき、エサの粒も大小用意しておくと良いかもしれません。

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さて、いよいよ8日からTKB開幕です! 僕は湯澤さんと一緒にいわたさんにエントリー、楽しんできます! 楽しいイベント、皆様も是非ご参加下さい!