2023.7.5
旬な贅沢釣行
2023.1.17
2023年初釣り釣行
2021.8.2
12月6日
この日も、愛裕南丸さんにお世話になりひとつテンヤでの真鯛釣りを楽しんで来ました。
この日は出船時、勝山船長より乗船する皆さんへ数は出るけどアベレージサイズが小さい方面と、数は少ないかもだけど最近僚船でナナマルやハチマルサイズが出ている方面どちらがいいかね??と提案がありまして、皆さん当たり前のように大型がでているポイントが良いと即答でしたのでそちらの方面へ向かうことに(笑)
大型が出ていると聞くとやはり必然的に気合が入るものですがタックルはいつもの信頼のタックルを使用です!!
ロッド、紅牙テンヤゲームEX H-235
リール、モアザン LBD 2510PE
リーダー、紅牙リーダーEX タイプF 3号
テンヤ、紅牙タイカブラTG10号15号
使用するエビもまだまだ入手可能の活きエビを使用です。
クールラインS600X内で弱ることなく元気に活かすことが出来ます。
気温が高い夏場などはもともとの表面水温が高いこともあり弱りやすいので保冷剤で水温を下げて活かしたりとエビを一日元気に管理するのも釣果アップの大事なこととなってきますが、気温が下がっているこの時期は比較的元気に管理しやすい時期となってきました。
エビの大きさも大、中、小あったり、殻の柔らかい白い個体、殻の堅いガラのある個体、様々なエビが混ざっているのも瀬戸内海ならではといったところなのでしょうか。
かなり機敏にシャクって誘うようなときは、殻の堅くてエサ持ちの良いガラのある個体を使用したり、食い渋り時には殻の柔らかい白い個体で尚且つ小ぶりなものを使用してみたりといったエビの使い分けも行ってみたりもしています。
エビが小ぶりな場合は孫針の長さなどを加味して浅くセットしたりという、エビロックがあるからこそのセッティングもありますよ!!
この辺りはまさに活きエビがあるからこそといったところではありますが。
そして釣行の模様ですが、まず最初のポイントは70m~90mと深くなっていくポイントよりスタートします。
紅牙タイカブラTG15号を使用しいつものようにレバーブレーキを駆使し深くなっていく水深に合わせラインを放出していきます。
水深も下がり切ったかなというタイミングでテンションフォール中に食い上げのアタリがありますがフッキングには失敗。
2,3度誘いを入れ直しても追い食いもなく回収しますが、幸先良くアタリがあったこともあり次の投入に期待!!
ですがこの後しばらくアタリが遠のくことに、、、
小さくポイントを何度か移動し着いたポイントはこちらも70m~90mと深くなるポイントです。
先ほどと同じように水深に合わせラインを放出していきますが、2枚潮になっていたり潮が沸いていたりと潮が複雑で少しテンヤのテンションを失い気味な状態が続いてしまいますが、そこは最新タックルのおかげでラインを伝うようなコソコソっというような小さなアタリを感知し、とりあえず疑わしきはフッキング!!
しっかりフッキングも決まり50㎝ほどの真鯛をキャッチ!!
小さいアタリを感知し、しっかりフッキングが決まった瞬間は最高に気持ち良いですね!!
そして、潮も良い感じで効きはじめたタイミングで大鯛が上がっているというポイントへと入ることに。
こちらは、水深50m~70mの砂の山が続くエリアを広く流していくとのことなので紅牙タイカブラTG10号でスタートしたのですがこちらも砂の山の周辺では潮が沸いているようでテンヤの操作が難しい状態に(汗)
10号でも何度もアタリがあるのですが掛けることが出来なかったり、バラシを多発したこともあり15号に戻すことに!!
しっかりテンヤの重みを感じながらテンションフォールをしていると今度は明確なアタリがありフッキングに成功します。
バラシてばかりでしたので、なんとか2枚目キャッチといったところでした(汗)
船内の方たちも良いサイズの真鯛を多くキャッチされていました!!
アベレージサイズは良いのですが大鯛が出ない、、、
といった中、大型狙いで底より少し上3m程で誘いを入れテンションフォールに移行した瞬間にフワッとテンションの抜けるアタリがありフッキングにも成功!!2,3度大きな首振りがありこれは大鯛っぽい!!と思った次の瞬間のトルクのあるランでまさかのラインブレイク、、、
ドラグも程よく滑ってくれていたのになぜ!!と回収してリーダーを確認すると切れ口が少しザラついたあとが残りスパっと切れています。根ずれのような感じもなかったので大鯛の大きな口に丸飲みにされて歯にリーダーが擦れてブレイクしてしまったようです(泣)
大鯛期待のポイントでの痛恨のラインブレイク、、この後もバラシを連発してしまったりで結局2枚の釣果で納竿となってしまいました。
丸飲みばかりは仕方がない、、、とならずかなり悔しい釣行となりました。
ですが懲りずに次のチャンスではしっかりキャッチしリベンジを果たしたいものです。
この日もお世話になった愛裕南丸勝山船長、同船者の皆様ありがとうございました。