2023.7.5
旬な贅沢釣行
2023.1.17
2023年初釣り釣行
2021.8.2
1月2日
少し前ですが2020年の初釣りは、広島県呉市吉浦港より出船の
愛裕南丸さんへひとつテンヤでの真鯛釣りへ行ってきました。
愛裕南丸さんは、私がひとつテンヤを学んだ遊漁船で、
ひとつテンヤ、タイラバなどで一年中真鯛を狙いその時期、
潮周りに合わせて的確な釣り場へ案内してくださいます。
当日が、2020年初出船ということで出船前には勝山船長自ら、
一年間の海上安全、大漁を祈願しお神酒をまいての出船です。
この日の乗船者は、全員が愛裕南丸さんの常連客さんで顔見知り、
ひとつテンヤとタイラバの魅力に憑りつかれたド変態ばかりです(笑)
勝山船長よりお年玉企画ということで、一番最初に真鯛を釣り上げた
方に、TGひとつテンヤのプレゼント、一番大きな真鯛を釣った方に
無料乗船券をプレゼントされるということで、乗船者の皆様気合十分で
船は釣り場の忽那諸島方面へ向かって走ります。
忽那諸島の水深50m~90mの瀬周りや砂地エリアを
中心とした釣り場でした。
使用したタックルは
リール、モアザン-LBD 2510PE
リーダー、紅牙リーダーEX タイプF 3号
テンヤ、紅牙タイカブラTG 15号
ロッドはタイラバキャスティング用の物ですが、穂先から穂持ちにかけ
適度な張りがあり、2.18mと少々短めなところも操作性がよく
70m以上の水深や潮流の早いポイントでは、よく使用しています。
そしてもうひとつのタックルは
リール、トーナメント ISO2500SHLBD
リーダー、紅牙リーダーEX タイプF 3号
テンヤ、紅牙タイカブラTG 10号
こちらで水深70mくらいまでを対応しました。
70mより浅い水深でも瀬の周りでは潮流が速く10号では
底取りが難しい場面もありましたが、2タックルを使い分けての一日でした。
朝一の瀬周りのポイントでは、アタリはあるのですが、なかなかフッキングさせることができません。
少し移動し、瀬の手前の砂地エリアで今日の船内1枚目が上がりました!!
愛裕南丸2020年初真鯛は、多田さんの手に!!!
船内1枚目を取られて悔しかったのは私だけではないはずです(笑)
そのエリアでは、後が続かず少し移動し水深75mの砂地エリアへ!
とりあえず、早く2020年初真鯛が釣りたいと気持ちが焦ります!!
急な水温低下の影響もあり低活性なのか大きなリフト&フォールには
アタリがなかったので、底を叩くイメージでタイカブラTG15号をボトムパンプ。
そして底を少し切った状態でステイ、、、
コツンと小さいアタリが出たので、疑わしきは合わせろの即フッキング!!
ロッドに重みも感じながら、真鯛特有の首振りが手元に伝わってきます。
新年一枚目の為慎重なやり取りをし上がって来ました。
2020年初真鯛です。やはりこの一枚は嬉しいですね!!!
キレイな食べごろサイズの真鯛でした。
その後、時合いに突入したのか船内で、真鯛が連発です。
ですが、なかなかサイズを上げることができません。
私もサイズアップを狙い、軽めのカブラTG10号を使い
2~3m底を切りフォールを意識した誘い方にチェンジしますが、、、
釣れてくるのはこのサイズばかり、、、
納竿まであとわずかということで、勝山船長の判断で一発大物狙いの
根の荒い瀬周りのポイントでラスト流し!!!
すると胴の間に釣り座を構えていた、斎藤さんにビッグバイト!!!
ロッドがバッドから曲がり、ドラグがかなり出されています。
これは、最後に大鯛来たな!!と見守っていると、ファイト中の
斎藤さんから、なにか怪しい、、、この引き方はやつかも、、、と一言。
大きなコブダイでした(笑)
斎藤さんこの後すぐまたしても2枚目のコブダイを釣られた所で(写真なし)
納竿となりました。
お年玉企画1Dayトーナメントの結果は、
昨年度愛裕南丸鯛ダービー2位の佐々木さんが見事1位となりました。
大型真鯛は上がりませんでしたが食べごろサイズの真鯛が数多く釣れ、
良い天気のなか2020年の良いスタートが切れたと思います。
楽しい釣行をサポートして頂いた勝山船長、同船者の皆様ありがとうございました。
(※一部写真は愛裕南丸釣果ブログより抜粋、全ての釣果ではありません。)