アングラー:畑口 将大


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2021.12.22

瀬戸内カワハギのポテンシャル!!

12月18日

 

この日は、私にカワハギ釣りを教えて下さった渕上さんよりお誘い頂き広島市丹那港より出船の慶丸さんでカワハギ釣りを楽しんで来ました。

同船されるのは西日本各地より集まったカワハギトーナメンターの皆様!翌日に控えたバトルに向けてプラをされるようです。

気温2℃とゲキ寒の朝にも関わらず釣り座を決めるクジ引きの時点で皆さん熱気がすごかったですね。

 

 

この日使用したロッドはこちら!!

 

極鋭カワハギEX AGS LC

この日同船されていた清水さんにお借りしてこちらをメインで使用。

針の方は D-MAXカワハギ糸付30SSのネオフック4.5、パワーマルチ8.0、パワースピード7.5などなど太軸タイプをメインで使用しました。

 

今回釣行したエリアはアベレージサイズが良く尺サイズも多く出るので太軸の針は必需品となります。

 

水深は一日通して10m~30mと比較的浅い場所での釣行に。

朝一は皆さん探り探りといった様子でしたが、私の右隣の永井さんが早い段階でパターンを掴んだようで猛烈な勢いでカワハギをキャッチしていきます。

もちろん一人とんでもない勢いで釣られていますので皆さん横目でジロジロ!!もちろん隣の私もジロジロ(笑)

 

すぐに真似っこ作戦に出ますが、アタリは出せるようになっても掛けれない(泣)

掛けれないからと仕掛けを送り続けてしまい悪い要素で更に悪循環、、、

 

そんなどん底状態の私とは違い皆さんしっかりカワハギをキャッチ!!

 

 

写真を撮って回ったりと大忙しの幹事、渕上さんも順調に数を伸ばしていたようです。

 

 

 

 

 

園田さん、稲見さん一日通してコンスタントにキャッチされていました!!

 

久しぶりのカワハギだからリハビリがてらと言っていた清水さんも着々と数を伸ばされていました!!

 

そんななかプチ移動で私も一度気持ちをリセットし、針も全てに最近自分の中で良い思いをしているネオフック4.5を使用。

それが功を奏したのか移動先が合ったのかは定かではないですがようやく一枚キャッチ!!

 

その後も時合いに乗り遅れることなくダブルヒット!

29cmの良型カワハギをキャッチ!!

 

岩礁帯、漁礁周りではイソベラの猛攻もあり、かわす為にあまり得意ではない宙の釣りでもしっかりカワハギを追加していけました。

本当に良型ばかりです。

 

 

 

 

そしてこの時間帯に猛スピードでカワハギを量産していたのが岡西さんと平田さん!

 

 

反対の舷でしたのでなかなか様子を窺うことは出来なかったですが、着々と釣られていく音や声が耳に届いていましたね(笑)

 

中盤には速掛け勝負が行われ早々に制したのは三上さんでした。

カメラ持って構えてる私の目の前でサクッと釣られていました!

この頃になると船内では誰が何枚釣っているなどの情報が飛び交い始め皆さん更に真剣モードに(汗)

 

今日プラじゃないの??という声を胸に止める私の周りで着々と競うようにカワハギが上がっていました(笑)

 

私も終盤は数狙いではなく大きいサイズを狙おうと、あまり仕掛けを動かさず揺すらずゆっくりさびいてはゼロテンを繰り返しているとLCの穂先がモゾモゾ、手元にもモゾモゾ、、、

軽く聞きアワセも兼ねて一度底を切り再度ゼロテン状態にすると直ぐにカツカツとアタリがあり今度は確信を持って直ぐにアワセます!

掛けた瞬間から強い引きですがLCならではの柔軟性で鋭い引きもしっかり吸収してファイト中も安心感がありました。

水面に姿を現した時点で尺サイズを確信しますがここから更に抵抗され船べりで焦りましたが無事にキャッチ成功。

 

 

 

31cmと自身初の尺越えのカワハギを釣ることが出来ました!!

この一枚をキャッチしたところでこの日は納竿となりました。

 

帰港後はしっかり数を集計(笑)

 

私はやっぱりドベ(泣)

 

上位は白熱した勝負となったようですが、終始安定した釣果に加え後半に更に数を伸ばした三上さんが早掛けに続きトップでした。

 

 

翌日は強風の為近場の風裏ポイント限定となったようですが、、、

ガチでバトルが繰り広げられたようで更に白熱した戦いになったようです!

 

この日も楽しいフィールドへ案内して下さった久保船長ありがとうございました!!

お誘い頂いた渕上さんいろいろと準備お疲れ様でした。

そして遠いところ各地よりお越しいただいた皆様またご一緒出来ることを楽しみにしておきます。