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2021.8.2
8月22日
この日本来であれば、八里ヶ瀬へスロージギング釣行の予定だったのですが日本海側は時化予報ということで中止になってしまいました、、、
そこで同行予定だった慶丸の久保船長に急遽出船して頂き、釣行可能な瀬戸内エリアでの真鯛ゲームを楽しむことに。
朝日を横目に野忽那諸島方面に船は走ります。
私の使用タックルはこちら
ロッド、紅牙テンヤゲームEX H-235
リール、トーナメント ISO2500SHLBD
リーダー、紅牙リーダーEX タイプF 3号
朝一番から前の週のタイラバ釣行の際良い釣果の出たポイントでスタートします。
水深50~70mで少し2枚潮の状態でしたので紅牙タイカブラTG12号を使用。
まずは、何度か小さく底を叩き誘いを入れた後大きくリフトしテンションフォールでバイトの間を作る、といういつも通りのアクションを繰り返し様子をみます。
少し様子を伺い、アタリが無いので少しレンジを上げてみようかなと思った矢先テンションフォール中に少し違和感を感じます。
テンションが抜けるでもなく、コツンとアタリが手元に、穂先に出るでもなく本当に言うなれば手元にムズムズといった感じです(笑)(語彙力に欠けてすいません)
もちろん疑わしきはとりあえずフッキング!!
するとかなりの重量感がロッドに掛かります。
そして大きな首振りに、強烈に突っ込んでいく引き味。
良型の真鯛であることを確信します。
テンションが緩まないよう慎重なファイトを心掛けますが、魚に主導権を握らせないようバッドパワーを活かしロッドをしっかり立てて魚にプレッシャーを与え続けます。
フックを外そうと魚も首を振り抵抗をみせますが、ロッドを安心して思い切り曲げれるのでクッションの役割をしっかり果たし難なくイナしてくれます。
そしてロッドのバットパワー、ATDドラグに助けられ無事にネットイン出来たのは72cmとナナマルサイズの立派な真鯛です!!
今年初のナナマルサイズということで、満面の笑みです(笑)
より先鋭化されたSMT穂先、第2世代AGSなどが搭載され抜群の感度により繊細な小さいアタリを捉え、大鯛と安心してファイト出来る紅牙テンヤゲームEX H-235!!
この1枚に関してはこのロッドだからこそキャッチ出来た1枚に感じます。
こちらの真鯛はダメージも少なく見えたので、しっかり労いリリース!!
元気に泳いで帰ってくれました。
私が余韻に浸っている間に同船者の皆さんも真鯛をキャッチしこちらのポイントの時合いは終わってしまったようなので移動します。
今度は水深40~50mでベイトの反応も良くあるようですがとりあえず紅牙タイカブラTG10号で底付近を中心に誘いをしていき食べごろサイズを1枚キャッチ!!
さぁ続けて連発を狙おうと意気込むなか段々と2枚潮もひどくなり10号で底とりが怪しくなって来た為15号で底を丹念に探りますが後が続きません。
そんな中、ベイト反応があるならばとタイラバを巻き始めた同船者の皆さんは真鯛にホウボウなどを次々キャッチされていきます。
底付近ばかり攻めていたのですが、タイラバで釣った方たちより少し上の方でアタリがあったということを聞いたので、私もタックルはそのままで15mほど巻き上げアタリが無ければ再度底を取り直すを繰り返す巻きテンヤを試してみることに。
何度か繰り返していると10mほど巻いたところでゴツゴツっとアタリがあります。
手ごたえのあるアタリでしたので即フッキングすると掛かってくれました。
食べ頃サイズな綺麗な真鯛です。
そして続けて同じパターンで!!
タイラバをしている方がいたからこそ早く気が付けたパターンでした。
瀬戸内海でひとつテンヤを出来る遊漁船では、タイラバをされる方と混同で出船される遊漁船が非常に多いですので、タイラバをされている方たちのパターンなども非常に参考になります。
この後シャローエリアなどを転々と移動し、私はリリースサイズの真鯛など小型を複数キャッチしたところでこの日は納竿となりました。
私は72cmを頭にリリース含め7枚という釣果に!!
うだるような暑さの中でもライトトランクa ZSS3200は保冷力抜群ですので釣った美味しい魚たちの鮮度をしっかり保って持ち帰れます。
丸々と太っていていかにも美味しそうな真鯛、今回は料理屋さんに持ち込み調理してもらい頂きました。
丸々と太っていた見た目どおり脂がしっかりのっており最高に美味しかったです(^^)/
徐々に水温が下がり秋~冬時期は更にアタリ数が増えてくるであろう瀬戸内海エリアの真鯛ゲーム。
釣り味に食味にこれからが非常に楽しみです。
急遽出船頂いた慶丸の久保船長、同船者の皆様ありがとうございました。