アングラー:田渕 雅生


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2023.8.28

オニカサゴ/アラ釣り~飯岡・三次郎丸さんからpart-1


飯岡・三次郎丸さんからこのところ好調に釣れているオニカサゴ/アラ乗合いに行ってきました!

4時集合。準備が整い次第出船(4時20分)。
飯岡港の真沖(東南東方面)に1時間半ほど船を走らせました!


タックルは
リール:シーボーグ400J・・・PEライン4号×400mと安心の糸巻き量でこの手の釣りにピッタリです!
ロッド:極鋭中深場H205・・・オモリ200号でも感度良好!バランスが良いので持ち重り感なく誘い続けられます!
天秤:快適天秤アーチ

仕掛けは自作の3本針仕掛け
アラも狙えるので、幹糸12号、ハリス10号、針はムツ20号。 天秤側から30㎝-90㎝-100㎝、エダス35㎝。 全長220㎝でスタート。(速潮用)
遅潮や手前側の針に食ってくる時は全長を180㎝に詰めます。

餌はサバ短、ヒイカ、サケ皮
この日は5名乗船で全員右舷に入り、「横流し」で攻めました!
水深は130m。
1流し目、船長の予想より潮流が速く(2ノットで風が逆で実質1.7ノット)、あっという間にラインが200mまで出ていきます。
ティップランやタイラバ同様、あまりにもラインが出払ってしまうとアタリが取れなくなったり、根掛かりしたり、おまつりしたりするので、一旦仕掛け回収です。(このポイントは殆ど根掛かりしなかったですが。)
仕掛けを落とし直して着底して直ぐにゴンゴンゴンっというアタリがきました!
鈍重に首を振るアタリからオニカサゴだと判断!竿を頭上一杯まで持ち上げたところで暴れるので仕掛けの先針に掛かっていると判断し、追い食いを待たずに巻上げ開始。スピード18で若干ドラグを効かせながら竿を手持ちで船の揺れを吸収しながら巻き上げてきました。
水深70mで暴れ、残り20mを切ったところでも暴れ、オニカサゴであることを確信!
無事にタモに収まったのは1.8kgの良型オニカサゴでした!



船長も早々の本命浮上に一安心の表情です。
その後アラも浮上し(詳細はpart-2にて)、後半戦に入り、またまた鬼カサゴと思しきアタリ!

サイズアップの1.9kgの大オニカサゴが浮上!(写真は最初のオニカサゴと2匹持ちです)
こんなサイズの大オニカサゴがまだまだこのエリアには居るんですね!
これはまた近い内に来たくなりますね!