アングラー:田渕 雅生


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田渕 雅生さんの記事
2023.1.19

相模湾アマダイ好調!~茅ヶ崎・まごうの丸さんから



サンスポ取材で茅ヶ崎港のまごうの丸さんからアマダイ釣りでした!


左手に富士山、右手に江の島を臨みながら贅沢な景観の中でのアマダイ釣りです!



タックルは
リール:シーボーグG200JL
ロッド:極鋭アマダイMH195

仕掛けは
快適アマダイ仕掛けKP SS
この日は針4号×ハリス3号×全長2mを使用。
天秤は快適天秤アーチの40㎝
オモリは60号

茅ヶ崎の真沖、水深70m台~90mのポイントからスタート。
朝一から本命「アマダイ」登場で一安心。
その後何度か針だけ切られると思っていたら。

小振りながら「トラフグ」
「トラ」は私の干支、フグは「福」で正月から縁起が良いです!(このフグはリリースしました)

さて、私の大好きな「アマダイ釣り」。基本的な釣り方は、
①オモリ着底後、4~5回底を小突いてからゆっくり聞き上げ、オモリを50cm~1m上げたところでアタリを待ちます。
②10秒程待ってアタリが無ければ再着底させて同じことを繰り返します。5分経ってもアタリが無ければ回収してエサの点検。
③エサが綺麗に無くなっていれば、「タナをもう少し上げる」若しくは「50㎝~1m上げたところでも誘いを入れる」
オキアミの頭だけが取られている場合はアマダイが食った可能性が高いので、同じタナ、同じ誘い方、同じ待ち時間を続ける。
潮流や魚の活性は刻一刻変わるので、常にアジャストしていく必要があります。

また、釣れてくるゲスト魚からもヒントをもらいます。

ガンゾウ。これが来た時は・タナが低すぎ。・仕掛けが動かなさ過ぎ。 トラギスも同様。

アカボラ(ヒメコダイ)
これが掛かればアマダイと同じタナの証拠。迷わず同じタナ、同じ誘いを続けます。

レンコダイ(キダイ)・・・この日は釣れなかったので写真は無し
これはタナが高すぎるか、エサを動かし過ぎているか。

等々、沢山のヒントを活かして本命「アマダイ」に近づけていくのが「ゲーム性」が高くて面白いです!

まごうの丸 三橋魁里船長が丁寧にアマダイポイントを流してくれて


46㎝の大型アマダイ登場!
デカアマは明らかに引きの強さが違いますね!
竿先を上げて、ドラグを緩めて、テンションが抜けないように丁寧に巻き上げてきました。

その後瀬の海に移動。(大磯と二宮の沖合い)水深は90m~110m。
ここでは中型の数釣りが楽しめました!


終わってみれば大中小混じりで12匹のアマダイとアカボラ多数で大満足釣行となりました。