田渕 雅生さんの記事
2019.1.15
剣崎沖のイシダイ五目釣り
松輪の間口港・利一丸さんからイシダイ五目釣りに行ってきました!
カワハギ釣りでも型狙いポイントとなる剣崎沖の根周りを攻めます。
カワハギ、ウマヅラ等の『えさ取り魚」を如何にかわして本命・イシダイを釣るか!がこの釣り最大のポイントです。
船長からの指示ダナは3~5mほどのレンジで出ます。(例えば33m~30m)
下限で止めてコマセを出し、そこからゆっくりと竿を頭の上まで持ち上げます。アタリが無ければリールを巻きながら竿先を下げまたゆっくりと竿を持ち上げていきます。 指示レンジの上限を過ぎたら回収。
エサが取られているようなら竿を上げるスピードを速めます。
イシダイのアタリは小さく、穂先の感度が求められます。
更にアタリを感じたらしっかりとあわせてイシダイの硬い口に確実にフッキングさせないとバレてしまいます。
そこで、私が選んだロッドは、極鋭タチウオゲームAGS H-183です。
操作性に優れ、SMTが繊細なアタリを捉えてくれ、バットパワーがあるのでしっかりあわせる事ができます。
バッチリです!
そして後半はコマセ真鯛。
バイパースティックS-300がしなります。
とにかくこの竿は食い込みが抜群です!
小型魚はリリースしました。
この時期のイシダイも真鯛も脂がのりのりで激美味ですよ!