アングラー:田渕 雅生


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田渕 雅生さんの記事
2022.9.26

猿島周りの極上大アジ~大津港・小川丸さんから




「美味しいアジが食べたくて!」
横須賀・大津港の小川丸さんに伺ってきました。
台風の合間の平日、しかも北風10m以上吹く予報の中、アジ乗合い船は22名の満船です!
アジ釣りファンは本当に多いですね!

小川丸さんのアジ釣りは130号ビシを使用する、所謂「ビシアジ」釣りです。



タックルは、
ロッド:リーディングMG73HH-205、 リーディングMG82HH-205(共に10月発売)
    当日は海が悪そうなので、73を使用しました。
リール:シーボーグ300JL
ライン:UVF PEデュラセンサー×8∔Si2 3号

仕掛けは、快適アジビシ仕掛け(針10号、ハリス2号×3本針を使用)

小川丸さんのアジ船担当の青柳船長のお勧めで2号ハリスの仕掛けをチョイスしました。
何でも、このところ澄潮で、3号ハリスだとアタリが遠いのだとか。


7:15出船。ポイントまでは航程5分です!

エサのアカ短は船に常備。青イソメは持参若しくは船宿での受付け時に購入します。

水深30mでスタート。タナは、「底から2.5m~3m」との指示。
ビシ着底後直ぐに1m上げて、そこから50cmピッチでコマセを振り、底から2.5mから3mまではゆっくり聞き上げるようにしてアタリを待ちます。こうすることでアジの上顎に針掛かりする率が高くなりバレにくくなりますよ!(詳しくは、高槻テスターのLTアジのブログをご参照ください)
開始早々は、アジを寄せる為にせっせとコマセを打ち替えます。

程なく胴の間から前寄りの席がポツポツアタリ始めました。

トモに陣取った私にも待望のアジが来てくれました!
水深30m~20mのポイントを丁寧に流し替えてくれ、9時頃までは船中ポツポツと言った感じで釣れていましたが、潮の変わり目なのか、9時を過ぎた頃に40㎝級の特大アジがあちこちで釣れ上がりました!





私には、嬉しいでっぷりマサバも来てくれました!(これ、裏本命です!)

そして10時半頃からは入れ食い状態になってきました!

中羽サイズのトリプル達成!
13時の沖上がりまで良く釣れて、クーラー満タンフィニッシュとなりました!

お刺身、タタキ、塩焼きと極上アジの食味を存分に堪能することができました!