玄界灘の落とし込み釣り
以前からやってみたいと思っていた、玄界灘の「落とし込み釣り」!
この釣りに精通しているダイワテスターの郷原未来さんと、夏休みに大阪湾のテンヤタチウオ釣りでご一緒した際に秋の釣行を企画! 福田テスター、ダイワヘビーユーザーの西野さんと共に行ってきました!
北九州・芦屋の星龍丸さん。
いつもTHEフィッシングやダイワ船最前線でお世話になっている船宿さんです。
朝6:15集合。 荷物を積み込みいざ出船!
先日世界遺産に登録された沖ノ島が見えるエリアまで走ってきました。初めての玄界灘にワクワクしっぱなしです!
朝の1投目からヒット!!!
先ずは「ヤズ」の連チャン。関東で言うところのイナダ~ワラサです。
落とし込み釣りの丁度良いウォーミングアップになりました!
続いて、3kg超の真鯛。
その次は良型ヒラメ。
そして、
食った瞬間、明らかに他とは違う引きを見せたのはヒラマサ!
先ずは80cm台のサイズから!
福田テスターにもズドン!!!!!
西野さんはハガツオ。
マハタ!
福田さんに真鯛!!
そして
西野さんにもヒラマサがズドン!!!!!
そしてまたまた私に!!!
99cmのヒラマサ! 強烈な引きを堪能させていただきました!!!
一見、豪快さが際立つ釣りかと思われがちですが、いざやってみると
・ベイトの種類の見極め・・・イワシ?アジ?
・ベイトのサイズの見極め・・・ベイトのサイズによって底で大型魚がアタックしてきた時のあわせのタイミング が微妙に変わってきます。 この微妙さがキモなんです!
・底で大型魚のあたりを待つ間、オモリを立てるか寝かせるかの出し入れ。 ゼロテン~マイナス0,1の加減。
・ラインを張り過ぎるとエサ抜かれ、待ちすぎると根掛かりも。
・幹もエダスも16号か18号の仕掛け(エダス15cm)でのドラグ設定。
・・・フルドラグではエダス切れ若しくは口切れ。弱いと根に回られ根擦れ。。。
・底から10m程度浮かせるまではガチンコファイト! 底から離れたらドラグ緩めて丁寧に巻上げて口切れ防止。
・仕掛け(胴付き5~6本針)が長いので、取り込みのタモ入れも慎重に。
まだまだ色々あると思います。
また勉強しに行かなくては!
星龍丸 東一義船長、奥様、ご同船いただきましたTRIP・小濱船長、ご一緒させていただいた皆様、本当にお世話になり有難うございました。