アングラー:西村 豪太


BLOG TOP 西村 豪太の記事一覧
西村 豪太さんの記事
2021.1.17

爆釣カワハギ !? 長井沖の浅場を攻略!

少し前になりますが、年明けすぐに初釣りで長井儀兵衛丸さんからショートカワハギに行ってきました!

通常カワハギといえば一日船ですが、こちらの船宿さんでは午前午後で出船を分けており、短時間釣行のニーズに対応してくれている船宿様です。

私は午前船での出船で、7時出船11時ストップフィッシングの釣行となりました。

 

正月明けすぐでしたが人出は多く、カワハギもヤリイカも二杯出しの満員状態でしたよ!

カワハギは港前がポイントということで、餌の準備もままならないうちに実釣スタートですw

 

ちなみに当日のタックルは写真の通りです。

写真のロッドは極鋭カワハギRT VSですが、浅場ではN-SFも使用しました。

ちなみに針はスペシャルフィニッシュのスピード7.0号10㎝とサクサスのサクサス7.5号7㎝を併用です。

 

当日のポイントは港前12mから実釣スタート。

冬で水の透明度も高いため、底が透けて見えて砂のところは白く、根は黒く肉眼で確認できるほどです!

根まわりを重点的にキャストしながら攻めてみますが、ゲスト含めさほどアタリもありません。

二流ししたのち、船長も船を走らせ、水深22~25mのポイントとなりました。

 

するといきなりツンツルテン!!

気を抜いているといけませんねw

正月早々カワハギからの挨拶を受け、次投から本気モードです(言い訳)w

 

するとすぐに船中1枚目のカワハギゲット!

アベレージサイズですが、あけましておめでとうございます、に笑顔になります。

 

そしてそこからは船中みなさんも餌を取られはじめ、カワハギの気配が濃厚な時間が続きました!

少し誘いが合わないとツンツルテン、1時間に一回くらいはやられてしまった感覚です泣

 

ただ当日は平均サイズも良く、バイトの数からみた取り込み尾数の比率は高かったように感じます。

 

パターンとしては足元ではタタキたるませで、緩めたあとに穂先を戻すタイミングやゼロテンで待っていると穂先が震えるパターンでした。

 

また足元に気配がなくなると必殺キャストで広範囲に攻略、数を伸ばすにはやっぱりキャスティング釣法はマストですね!

 

実釣は3.5時間でしたが、15枚のカワハギを釣り上げることができました!

ちなみにこんなかわいいゲストも登場!

新年早々こんなに釣れるとは思っていないかったため、ウハウハの初釣行となりました。

 

帰宅後、持ち帰ったカワハギをさばいてみるとキモはまだ100%というイメージでなく、80~90%といったところ。

水深も浅かったので、まだまだこれからカワハギを楽しめそうです!

ぜひ冬のカワハギに皆さんもチャレンジしてみてくださいね!