名手のテクニックを盗め! 相模湾マルイカ!
葉山 五エム丸からマルイカ名手の高槻テスター、渡辺テスターとマルイカに行ってまいりました。
気難しいマルイカということで釣果にムラはあるものの、名手のテクニックを勉強できるチャンスと思い参戦です。
当日は前日からの南風は収まったもののうねりは残っており、なかなかのハードコンディションw
それでも無事に定刻には出船、一路ポイントに向かいました。
出港後左に船を向け南に向かいます。
ポイントに向かうまでにツッキーと釣り座を並べ、せっせと準備をします。
タックルは以下の通り。
仕掛け : 自作直結ブラ仕掛け(直結4、直ブラ2)
ツノ : 以下の写真通り
シンカー : ドラゴンシンカーTG50号
ポイントの水深は70～80m前後が主体でした。
錘は50号を使用。
だいごさんやツッキーの釣りを見ながら、自分も投入を繰り返しました。
数流し目の投入、ぶっこみではアタリなく、巻き落とし→タタキ→ステイで小さな違和感を感じました。
震えるようなアタリに半信半疑でアワセを入れるとマルイカの重量が伝わります!
にやにやしながら巻くと小ぶりですが愛しのマルイカが掛かっていました!
さぁここから、と釣りを続けますがその後シグナルは穂先に現れません。
名手二人や同船のメンバーもなかなか苦戦していますw
クルージングも長いので、お菓子をたっぷり持ち込んで正解でしたw
(太りたいのか、痩せたいのかわからない組み合わせw)
あっという間に時間はながれ、沖上がりの2時を迎えます。
船長の「次の流しで最後にします」に震えながら、投入しました。
すると先ほどと同様の巻き落としパターンで穂先を押さえるアタリをキャッチ!
無事にラスト流しの営業マルイカをキャッチすることができましたw
今日の反省をしながら船を港に走らせていると、巨大なイルカの群れに遭遇!
なるほど、厳しかったのはこれの理由か!と言い訳を見つけて帰路につきましたとさw
当日の釣果は5～0と厳しい状況でしたが、潮が濁ったり、水温が温まると乗りが復活すると思います。
4～6月がマルイカ本番シーズン、ぜひ皆様もチャレンジしてください。
