アングラー:西村 豪太


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2017.6.5

遊動って釣れるゾ! 常磐テンヤマダイ!

5/31(火)に鹿島 第三幸栄丸さんから今が旬、生きエビを使用したテンヤマダイに出撃です!

この日はテンヤ真鯛の名手 福田テスターとご一緒させていただき、遊動テンヤを使用した最新のテンヤマダイ釣法を楽しんできました!

うわさでは遊動テンヤは生きエビとの相性も抜群で、投げて底に置いておくだけでマダイが釣れちゃうとか・・・!?

その真偽も含め、楽しみな釣行となりました!

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当日は福田テスターと鹿島港4:30に集合、準備を済ませ5時には港を出港です!

ポイントは港からも近く、30分程度船を走らせ釣りがスタートしました。

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さて本日のテーマでもある遊動テンヤ!

遊動テンヤといえば「紅牙 遊動テンヤ+SS」 ですよね!

 

では、そもそも遊動テンヤのメリットとは何でしょうか?

  1.  エサ(針)とヘッドが離れるのでナチュラルにアピールすることができる
  2.  重めのヘッドでも食い込み抜群
  3.  バレが少ない
  4.  針が小さいので小さい餌もつけることができる(特に2匹付け)
  5.  キャストの釣りと相性がいい
  6.  ステイが効果的

などが挙げられると思います。

 

さらにダイワの紅牙 遊動テンヤ+SS であればこんなメリットも

  1.  1つのヘッドでテンヤとカブラの二通りの使い方ができる(下図参照)
  2.  針がサクサス使用で刺さり抜群
  3.  針の組み合わせパターンが4タイプあり、さまざまな状況に対応可能
  4.  錘のカラー、ウエイトバリエーションも豊富

 

まさにコリャ使わない手はないでしょ、といえる充実の内容です!

 

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カブラ使用パターン

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テンヤ使用パターン

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ちなみに当日はカブラパターンの使用がメインでした。

 

 

さて、当日のポイントは30~35m、船座は福田さんと並びで右舷胴の間です。

底質は平場がメイン、それほど根がかりも気になりません。

せっかくの遊動テンヤということもあり、基本はキャストでの釣りを展開することにしました。

パターンとしては、

 

潮上沖向きにキャスト

フリーフォールで着底、まずは数秒ステイで餌をゆらゆらアピール

アタリがなければ竿一本~二本分リフトし、カーブまたはフリーフォール

着底後、また数秒ステイ

 

の繰り返しです。

 

 

アタリのパターンとしてはカーブフォールまたはステイ中に「ガツガツッ」と当たることが多く、当たれば即アワセせずに食い込ませる または 魚が持っていくまで待ってから合わせる 「遊動テンヤならでは」 のパターンで釣りを展開しました。

合わせても乗らなければ着底させてステイ、さらに食い込む当たりを待つパターンで拾っていきます!

使用したテンヤの重さは8~10号、通常のテンヤでは30mの水深で使用するには重過ぎるイメージですが、遊動はナチュラルに誘えると考え、手返しとキャストの飛距離を優先して重めを使用しました。

 

当日はマダイの活性があり、毎投入ごとに外道も含めた魚信が伝わります!

特にキャスト→フリーフォール直後のアタリが多く、遊動テンヤならではパターンを楽しみました!

幸いにも一流し目から本命をゲット、2kg弱のマダイをゲットです!

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その後も500~1kgがぽつぽつ当たり、さらにさまざまなゲストが釣りを盛り上げてくれました!

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紅牙 遊動テンヤ+SSのおかげか、生きエビのおかげか 、(腕はそれなりw)一日飽きることなくテンヤマダイを楽しむことができました。

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福田テスターもマダイゲットでにっこり、さすが名手、ひっきりなしに竿を曲げておられました!

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ゲストもおいしそうな魚ばかりです!

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途中船長にも今日のアタリテンヤ「紅牙 遊動テンヤ+SS」を紹介させていただき、お墨付きを頂けましたので幸栄丸さんに行かれる際はぜひ紅牙 遊動テンヤ+SSをご持参ください。

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幸栄丸さんでは6月いっぱいは生きエビを使われるとのことで、テンヤマダイを楽しむなら今がチャンスです!

ぜひ皆様も鹿島のマダイを狙いにいかれてはいかがでしょうか!