宮澤 幸則さんの記事
2009.3.24
マルイカロッド:Aトリガーマルイカ3兄弟
今年のマルイカロッドの新製品で注目していただきたいのが、『Aトリガーマルイカ』シリーズです!
*Aトリガーマルイカ・センサー155
水深30〜80mでの直ブラ仕掛けの釣りに向いています。
バットがしっかりしていて、穂先も硬め。
60〜80号負荷でもオモリ負けせずレスポンスの良い合わせができます!
バットがしっかりしていて、穂先も硬め。
60〜80号負荷でもオモリ負けせずレスポンスの良い合わせができます!
もちろん30-50号使用で「抱きアタリ」を掛けて行く釣りに最適です。
こだわりの全長155cmは、重いオモリ使用時でも抜群の操作性を実現しています。
こだわりの全長155cmは、重いオモリ使用時でも抜群の操作性を実現しています。
*Aトリガーマルイカ・テク175
昨年も大好評だった『極鋭ゲーム・テク』同様、30〜60号負荷に対応できる言わば『オールラウンダー』モデルです。幅広い対応力がありますから、「1本選ぶなら」というご質問にはテクをオススメします。
175cmという全長と、しなやかな穂先部は、波の揺れでもスッテを止めやすく、センサー155のような硬い穂先よりアワセのレスポンスは悪くなりますがアタリは視覚的に大きく出ます。
*Aトリガーマルイカ・フィール160
こちらも昨年好評だった『極鋭ゲーム・フィール』をイメージさせる、40mより浅い30〜50号負荷に実力を発揮するモデルです。
全長160cmという長さは、従来フィールより10cm短くすることで、スッテの操作性アップと短い分、合わせ遅れも少なくなります。
全体的にしなやかな調子ですから、アタリも大きく視覚的に出ます。
マルイカ釣り自体、深場から始まって徐々に浅場に釣り場が移動、オモリ負荷も80号から30号未満へ変わっていきます。
釣り方も、ブランコ→ちょいブラ→直ブラ→直結ブラ→オール直結と多様化しています。
したがってなかなか1本の竿では常にベストな釣りがやりにくい状況になりってきていますね!
上記内容を加味して、みなさまの行くフィールド状態にあわせたロッド選びをしてみてください。
また今後、実釣インプレも行って行きたいと思います。お楽しみに!