アングラー:宮澤 幸則


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宮澤 幸則さんの記事
2008.5.7

ミッドスッテの本体表面は4種類

 ミッドスッテの表面加工は4タイプあります。

『ハダカ』
透過性★★★★★
表面滑り★★★★★
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『シースルー』
透過性★★★★
表面滑り★★★★
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『ウイリー巻き』
透過性★★★
表面滑り★★★
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『シャギー・起毛巻き』
透過性★★
表面滑り★
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基本のスッテ配列は『イカにスッテを飽きさせない』というイメージで、
透過性による明暗・寒色暖色を重ならないように配置してます。
ただし時にはあえて同系列のカラーを並べて、コマセ角・アピール効果を増すこともやってみます。

表面の滑り具合は、ハダカの鱗模様は、透過した光が乱反射する効果をも狙っています。
また、シャギー・起毛巻きタイプは、味付けフォーミュラー材との相性もよく、抱き付き時間が長く取れるように思います。水に濡らすと「もわっ」としているからシルエットを大きく見せ、イカにアピールする効果を狙っています。

マルイカに実際は聞けないので真実はわかりませんが、このあたりをイメージしながら、スッテをチョイスし、自分なりにマルイカを攻略する!
『たくさん釣る』に加えて『イメージ通り釣る』がマルイカ釣りの魅力の一つだと思っています。