アングラー:宮澤 幸則


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宮澤 幸則さんの記事
2018.3.23

マルイカミーティング in キャスティング横浜港北店さん!

マルイカミーティングin横浜港北店さん!

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足元悪い中、のべ100人近い、めっちゃ沢山の皆様にお集まりいただき、ありがとうこざいました!

すいません、トークショーが長引きすぎ、集合写真まで居れなかったみなさま、申し訳ございませんでした。

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ちょっとコアな内容に入りすぎてしまってすいません。
<要約>
●カンナ
カンナは細軸0.5mm X 7本立てで、針と針の隙間が狭いから、チップなく、マイクロマルイカの足を捕らえてくれるか?いやいや2本、3本の針に触れてしまうから、むしろ立て数の少ない6本立てが有利なのか?ゼロテンメインなら、そもそもしっかり抱かせて掛けるからあまり針の太さ、立て数は気にしないのか?
小型が多い時は0.5mmの7本立て、良型が混じる時は0.6mmの6本立てを基本に、0.5mmの針は強度も弱いから、マットや投入器で形状が開いてしまうことがあるから注意しましょう。
●釣り方
釣り方は大きく、オモリを浮かせて聞き上げて、イカがツノに抱きついたらハリの方にズレで引っかかる、スタンダードな「聞き上げ」の釣りと、オモリを海底に置いて、幹糸に少し緩みを持たせ、イカがツノを違和感無くしっかり抱かせ、微かに出た穂先の違和感で即合わせて掛ける「ゼロテン」の釣りの大きく2種類。
どちらも、一番肝心なのは、誘って、止めた瞬間から3秒以内出るアタリが乗りやすいアタリなので、その瞬間は集中しなければならない。
逆に言うと、その集中し、アタリをとりやすいタイミングで誘いを止めるように心がけていくと、微妙なアタリも自動的に手が動く(これをアタリを取って合わせたか、空アワセに近いタイミングで掛けたかは微妙ですが)ので必然的に釣果も伸びる。
①着底してすぐ、②誘って止めてすぐ、③叩いて止めてすぐ、④巻き落としして着底してすぐ、その4つのタイミングは集中です
●アタリ
アタリは3種類。①穂先が沈むモタれるアタリ②穂先が持ち上がるアタリ③穂先が微かに震えるアタリ
●スッテ
最近メインはハダカ(布が巻いてない)タイプ。
ケイムラとピンクを交互に配置して、間にギョクロ、グリーン、ケイムラの代わりにライトブルー、ピンクの代わりにパープルをローテーションしてみる。
今年発売のミッドスッテミラー混色は、2色混じっていてオールラウンドに活躍してくれる
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赤帽、青帽はシルエットをしっかり出したり、消したりするのに混ぜて使う。
裏アイテムとして、ゼロテン釣法には、金属製やウエイト入りのスッテを配置して幹糸の張りを出してよりアタリをだしやすくする効果あり。廃盤になってますが、まだお店に残ってるので探して見て。
詳しくは・・・用品インプレ
●ロッド
水深60m/オモリ40号以上の深場や、釣り方的に聞き上げ、ゼロテンとも、レスポンスよく掛けていく釣りに最適
60m/オモリ50号以下の浅場や、釣り方的には聞き上げで乗せていく釣りに最適
詳しくは・・・ロッドインプレ
●リール
TWS搭載で仕掛け落下が早く、パワーハンドル搭載で巻き上げも軽い!
マルイカ~カワハギ、ライトアジなど小物全般に使え、コストパフォーマンスに優れた今年オススメのリール。
●オモリ
ドラゴンシンカーTG(タングステン)の鉛、コストパフォーマンス版!
スタンダードマルイカ用のシンカーとしては決定版です!
ただし、ドラゴンシンカーTGとは値段が違うので別次元です。(サイズ比較をしてもご覧のとおり)
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前田さん、田渕さん、萱沼さん、増澤さんらのアシストのおかげ様でなんとか終えることができました!

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いよいよマルイカ釣りもシーズンスタート!

 

7月いっぱい、ロングランでたっぷり、じっくり楽しみましょう!

 

マルイカ地獄へようこそ!

 

ラストマルイカミーティングは4月7日(日)、上州屋川越店さんです!

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