アングラー:宮澤 幸則


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2010.5.3

恒例御前崎コマセマダイ釣り合宿!!

年に一度の御前崎コマセマダイ合宿です。

<<初日>>

天気良く、まずまずの一日でした。
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潮流VJ 20ー270
レオブリッツ150
スーパーリチューム1600C
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快適マダイ仕掛けMV仕掛けは、エダス遊動式だから、浮きやすいノッコミマダイには最適です。
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前澤さん、大物賞ゲット!
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食い渋りの鯛は『小さい餌』が、お好き!!

また、基本的に夜光玉やビーズ類は一切つけません。
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この時期、『5m誘い上げ』の後は、『チョロチョロ誘い下げ』が有効です。
1番ガイドまで糸を送り出しながら、食い渋っているマダイの目の前まで送り届けるイメージです。
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ぬるぬる君(メダイ)は7キロ超え!強烈な引きは腰にきます・・・。
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初日の釣果(マダイ8枚)
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<2日目>

☆5月3日、今日は僕の誕生日でした。

 

初日は『大人げ』と『遠慮』もなく。

胴の間で・・・、すいませんブッチギリ8枚。

そんなわけで、『お誕生日特等席』をご用意していただき、

またさらに連日爆釣させていただけるのかと思いきや!?
甘い!

『お前、昨日釣ったんだから今日も胴の間だよ!』

と、冷たい人たち・・・。

しかし、昨日結構釣れたし、今日も天気はいいし!

朝からみなさん、ニコニコしてますね。
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コマセマダイ釣りは『釣り座』が命!

しかし釣り座が悪くても・・・。

あの手この手の引き出しを出しまくりました。

なんせ、「コマセマダイのキモ」は、

『海中を3次元にイメージして、マダイの口元に針付きのオキアミを送り届ける』ことです。

あと最近の傾向として御前崎ですら『コマセを撒かない』方が釣れます。

■コマセをいかに撒かないでツケエサを動かすか

■ビシをカチャカチャいわさず、その存在感をいかに消すか

を、注意してください。

ちなみに、今日使ったコマセの量は、オキアミ板1枚で十分あまりました。
空巻きで巻き上げても、6割以上はコマセがビシに残っているくらいの調整が必要です。

(昔は青物みたいにたくさん撒いた方が釣れたんですが。)

また今日も8枚ゲット!(今日のトップは残念ながら10枚)

久しぶりに一生懸命、真面目釣りができて、とても楽しかったです。(最近お仕事フィッシングで真面目にやれてなかったから・・・。)

今日のタックルは基本的に昨日と同じです。

昨日書き忘れた部分を補足いたしますと。

ビシは『シャベルビシ速攻L100号

秘伝の開け方はこんな感じ!オキアミコマセの場合、これが最強です。(アミコマセならさらに上を閉めます)
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テンビンは『リーディングアーム』。形状記憶タイプで絡みもなく、収納も簡単、オススメです。
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クッションは『PJクッション』。強力タイプのクッションで、サルカンが無く直にハリスを結ぶことで、より自然に潮乗りしてく
れます。
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●ダイワ船用品関係全般の情報は、船最前線サイト

 

朝から一日ポツポツ食いました。

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今日は潮の流れの関係からどうしてミヨシ側にアタリが多くでました。

ダブル、トリプルヒットも!
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今年はここにきて釣果が上がってきました。
これからが楽しみな御前崎沖のコマセマダイ釣りです!

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