この竿、思った以上にスゴいかも?

香ちゃん、溝口さん、中田さん、赤尾さんと瀬戸丸マルイカ。

 

 

瀬戸丸18号船鈴木昌士船長の操船で城ケ島～亀城根エリアのマルイカ釣りを楽しみました。

出船すると黒い雲が頭上を覆い、霰(あられ)が吹き付ける中ポイントへ。

すぐに陽が出て(防寒ウエア着用だと)暑いくらいの陽気になりましたが、びっくりしました。

朝イチはイイ感じでアタリがあり良型メインでポツポツ。

中盤、反応はあるもののアタリが出せなくなりました。

船長もソナーを駆使して一所懸命群れを追ってくれるのですが、群れの移動が早く間に合いません。

艫寄りのカップルのお客さんが、上手に釣っているのを横目にいろいろやってみますが状況を打開できず時間が経過します。

残り1時間となり昌士船長、大きく移動して良い反応を見つけてくれました。

水深100m。ただ、なんだかロッドの操作がもっさりした感触でアタリが出ないのです。2枚潮?

仕方ないので仕掛けを大きく動かして止めた瞬間の『微妙な違和感』に合わせていきますが、上手く釣れていない自覚。

艫寄りのカップルは連荘。 男性は柔らかめの自作竿、女性は極鋭レッドチューンⅯ-140を使っています。

もしかしたら繊細な柔らかい穂先じゃないとアタリが出ないのかな?

違う竿を使っているけれど、MCならあるいは?

残り20分となり最後の流し替え。

半信半疑ながら、移動中に極鋭マルイカ レッドチューンAGS-MCへ電動リール(シーボーグ200J　DH-L)を付け替えました。

投入合図! 即投入。

着底～誘い～ゼロテンビタ止め。 『ぶわんぶわん』

うわっ!こんなに大きくアタリが出るの?

リールを付け替えたのでPEは同じもの。仕掛けも同じもの。違いはロッドだけ。

マジすか!?

ラストの流しで5連荘!

アタリが出せなくて四苦八苦していたことが嘘みたい。

両隣のお仲間は口あんぐり。私もビックリ!

結果、31尾でフィニッシュ!

もっと早く…いや最初からMCにしておけば40尾行ったかも?

MC、思った以上にスゴイロッド。

MCのパフォーマンスを間近で見ていた赤尾さんと香ちゃんは帰りにMC買って帰ると言ってました(笑)

しなっち、凄い竿作ったねー!

前半はピンク。中盤からはギョクロが大活躍でした。

マルイカ可愛いなー!

 

急に冷え込むこともあるので暖かくしてお出かけくださいね。