アングラー:前田 俊


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2010.6.12

6月11日 伊東よしゆき丸極楽リレー カイワリ~マルイカ

6月11日makoさん、きんちゃんと伊東よしゆき丸へ。

カイワリ五目&マルイカの豪華リレーです。
前日10日は、都内某所で宮っちご夫妻、当ブロガーの林さん達との極楽宴会。
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久々に終電に乗って帰宅。
メールのチェック、某ネットゲームの手入れ(爆)などしてたら、もうきんちゃん達が来てくれる時間に。
慌しくシャワーを浴びて出発。眠い眠い眠~い!!!
きんちゃんに運転をお任せして後部座席で仮眠させて貰いながら伊東に向かいます。
その際、きちんと出船時刻をお伝えせずに、さっさと寝ちゃったので到着はギリギリでした。
皆さん、ゴメンナサイ。
そんなこんなで定刻より若干遅れの5:00出船。
水深20mのカイワリポイントへ。
タックルは、竿:極鋭73-200-Ⅰ 小型電動リールにPE1.0号。
リーディングアーム(300㎜)に、40号ビシを装着。
仕掛けはよしゆき船長の朋友、伊東丸社長の自作カイワリ仕掛け。
ここ、伊東エリアでは抜群の実績を誇る3号1.8mにエダス4本のスキンさびき仕掛けです。
ビシにアミこませを7分目ほど詰めて第一投。
着底後、1m底を切り50cmほどのピッチで10m位までリズミカルにシャクリ上げます。
活性が良ければ直ぐに反応があるのですが、今日は潮が気に入らないのかシグナルが訪れません。
そんな中、隣(左ミヨシ)のmakoさんは一投目からハナダイをゲット!
左隣(左艫)のきんちゃんもハナダイを掛けます。
そこで、仕掛けを3号4.5mエダス一本の付け餌仕掛けに交換。
オキアミを装餌して幾分スローに誘うと、直ぐに私にもハナダイが。
幾度かの流し替えの後、makoさんの竿がパワフルにぐいぐい引き込まれています。
上がってきたのは、やった!本命カイワリです。
カイワリは軽いけれど、間断なく底へと突っ込むパワフルなファイター。 独特な引きでそれと判ります。
スキンに食ってきたとのことなので、直ぐに私も仕掛けを戻し投入。
ボトムから5mほどシャクリ上げた辺りで明確なアタリ。慎重にやり取りしカイワリをゲット!
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ようやく顔は見ましたが、それっきりサッパリなので、まぶたが重くなってきました・・・
活性が上がるのを待ってミヨシで・・・
どれくらい寝ていたのか?makoさんのイタズラで目を覚まします。
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(船長撮影・・・笑)
ボート釣りのお客さんたちもサッパリな様子。イサキ狙いの僚船も全滅・・・との情報でマルイカ狙いに切り替えます。
川奈沖まで20分ほど移動します。
その間を利用して再び仮眠・・・
ポイントに着くなり、着ノリを含めてきんちゃんが4連発。
慌てて支度し参戦します。
先日の釣行で極鋭ゲーム・センサーRTを折ってしまったので、サブロッドの極鋭ゲーム・センサー165にエアド100(PE1.0号)を装着。
黒潮が差し込んでいるためか潮は黒く澄んでいます。
底潮は判りませんが、まずは見えている潮の色に合わせてハダカ系を中心にスッテをセレクト。
準備が整い投入合図が出たのは水深は35mのポイント。
PEラインで着底を予測し、着底の少し手前にサミング。
糸ふけをあまり出さずに着底。そっとクラッチを戻し・・・・竿先をガン見してステイ・・・3秒ほど後に触れを察知。
手首を返す程度の合わせでシッカリと乗りました
ズシッと重量感たっぷりの引きを楽しんで良型ゲット
潮色に合わせて直結部の2番目に入れたミッドスッテ48S(グリーン泡ハダカ)にシッカリと掛かってきました。
すかさず再投入も、イカの足が速く二回目は空振り。
反応を追って投入。
杯釣ってはまた移動・・・の繰り返しに。
よしゆき船長、小まめな流し替えでポツポツ釣らせてくれますが、なかなか数は伸びません。
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それでも気の置けない仲間と一緒にお日様の下で笑顔で釣りができる幸せ。
これだけで充分満足ですね!
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makoさんは小ベンケイ級の良型をゲット!
ポツポツモードでは埒が明かないと判断した船長、深場へ移動。
60m付近で投入合図。
4回-3回-2回。と、ここで連釣できましたが、まだまだスイッチは入りません。
そろそろ上がりましょう。と浅場へ移動すると良い反応を発見。
この流しはゼロ・テンションよりも底を切った宙の釣りの方が触りが早く出るように感じたので、50cmほど底を切って小刻みな叩き・・・ステイ&ガン見・・・4~7秒後の触りに即合せ。
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このパターンで7連釣。これで終了。釣果は38杯とマズマズ。
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この日の最終セッティング。今日もハダカ系は好調でした