2018.2.27
<堀> 久比里 山天丸
今回は皮研後輩Fさんの初マルイカ釣り、好調の続いていた久里浜沖での釣行で、出来るだけ多くのマルイカのアタリ、乗りを感じてもらおうと、久比里やまてん丸サンを選択しました。
今日は平日釣行(4月8日)それほどお客さん居ないだろう、と思っていましたが、好釣果(というか爆釣)の続いている久里浜沖、15人程の釣り人が集まり、7時30分 出船です。
釣り場は目の前 久里浜沖、水深30m。
この日は朝のうち北東風10m、夜に南西風が吹き、ウネリも残り初心者には少し厳しいかな…
私が今回Fさんに薦めたのは直ブラ仕掛け、何故直ブラかと言うと、掛けたイカをバラさず、取り込みの所作を体得してほしい、という理由で直ブラ仕掛けを薦めました。
マルイカ仕掛けには、直結、直ブラ、ブランコなどの仕掛けがありますが、私が初心者の方に薦めるのは直ブラ仕掛け。何故か?
1.掛けたイカをバラシにくい(せっかく掛けたイカを取り込みでバラシては練習になりません)
1.アタリを出して掛ける事が出来る(直結へ変えた時の練習にもなるでしょう)
1.ブランコ仕掛けよりも仕掛けを捌きやすい。
1.状況によっては多点掛けを狙える。
1.ハリスの分、スッテを違和感無く抱え込み、自らハリ掛かりを促せる。
1.ある程度、潮が速くなっても対応できる。
などの理由から直ブラを薦めています。
前置きは長くなりましたが、Fishingスタートです!
しかし、海上はウネリと強風、しっかりアタリを見て掛ける練習を…とFさんには言っていたのですが、この状況では…私自身もウネリとウネリの間の一瞬、海が落ち着いた時にアタリを見つけるのがやっと(+o+)
暫く悪戦苦闘していましたが、ようやく初めての1杯!
アタリも良く解らず、掛けた後の重みも曖昧だった様ですが、何はともあれ初めての1杯!
私も一安心(^^ゞ
その後、仕掛けの捌き方には少し苦労していた様ですが、序々にアタリ も見えてきた様で順調に掛けて行きました!
小さなイカの乗りも判断出来るようになり、残り1時間くらいは、煽られてしまいました(^^ゞ
終わってみれば、なんと32杯の次頭!!!御見事でした(^O^)/
先生が良かったかな♪(^_^)/
今回 操船してくれた山天丸 臼井雄二船長、人当たりのやさしいイケメン船長です(^^)v
また近々お邪魔したいと思っています。宜しくお願いしますm(_ _)m
Fさんが撮ってくれた私の釣り姿、ついでに載せておきます(^^)v
沖上がり後、ワカメ、昆布を干していた 御夫婦との会話です。
おじチャン「何が釣れたんだい」
私「マルイカです」
おじチャン「久里浜沖のイカは小さいんだろ」
私「まあまあサイズもいますよ」
クーラーを開けて、見せてあげると
おじチャン「おー旨そうだな」
私「少し持って行きますか?」
10数杯お裾分け。
で、頂いちゃいました♪あざ~す(^_^)/
おじチャン、おばチャン
ごちそうさまで
(^O^)/