アングラー:堀江 晴夫


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2013.7.28

<堀>金谷 光進丸 マルイカ釣り(7月24日)

 7月24日 金谷 光進丸へマルイカ釣りに行って来ました。

今シーズン 何度かマルイカ釣りに訪れている金谷、しかし良い日に なかなか当たってくれない。

釣れる時は50!60!70!と釣れているのだが…釣れる日に当たるのはギャンブルに近い?(+o+)

今回こそは!

出船は5時。

眠い目をこすりながら出船です。

今シーズンは自分なりに仕掛けに少し工夫していたのだが、アタリがまったくと言っていいほど見えない。

正直、何が原因かも分からないので以前の仕掛けに戻して改めて挑戦しました。

PE0.8号(UVFハイパーメガセンサー) 先糸フロロ5号1.5m

直結5本スッテ 縦糸フロロ4号 スッテ間1m

ロッド極鋭ゲームセンサーレッドチューン&スマック100H

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スタートの数流しは 裕治船長が良い反応を見つけてくれ、皆さん食べ頃サイズの良型マルイカをGET!

 PAPmm0065.JPGPAPm0066.JPG

こちらは親子御二人でGET!

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私も良型!今回はイケるかな!と思いましたが…

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ミヨシのT辺さんもお見事GET!

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 T辺さん!この方のマルイカ釣りが私の迷いを吹っ飛ばしてくれました!

 

とにかく一連の動作に淀み、迷いが無い!

そして、取り込みが非常に早く、次の投入に手間取らないから効率良くイカを掛けて行く!

私はと言えば、反応が薄くなると、どうしてもオモリを底に付けた釣りからスタートしてしまい、せっかくアタリを出しても合わせ遅れをしてしまう。

オモリを底に付けた釣りは良い時もあるのですが、殆どの場合、竿先に出るアタリは「逃げアタリ」

瞬間のアタリを捕らえていない。

そして合わせ。

どうしても合わせが弱くなってしまう。 カワハギ釣りの癖なのか…

マルイカ釣りでは、出来る限り小さなストロークでしっかり合わせるのが基本!

この「小さなストロークでの合わせ」 言葉では簡単に言えるが非常に難しいテクニック。

それらを確実に実行している。

この様なマルイカ釣りの基本を色々な方からアドバイスは頂いているのですが、今まで「自己流」から抜け出せずにいました。

 

今回の金谷沖、序盤は潮流も適度で大きな反応に当たればダブルで掛かる事も数回!

しかし、序々に潮流が速くなりにつれイカの足も速くなり、かなり難しい状況になってしまいました。

そんな中、ミヨシに座るT辺さん、確実に掛けて終わってみれば45ハイ!もちろんダントツトップ! 私は19ハイ

この状況で45ハイも釣っているのですが、沖揚がり間際には非常に掛ける事が難しいスレイカがスッテを触りまくっていたとか(゜o゜) 私にアタリは見えませんでした(T_T)

 

 

なにはともあれ迷いも消え、残り少ないマルイカシーズンを楽しむぞ!

と思っていたのですが、金谷マルイカ  終わっちゃいました(ToT)/~~~ 残念

 

しかし、湘南エリア、三浦半島エリアはまだまだ反応あるようです!

残り少ないマルイカシーズン、何か一つでも掴んで終わりにしなければ!

PAPm0070.JPG

 

T辺さん、今回は色々アドバイスいただき、そして良い物を見せていただきました!

来シーズン、また御一緒出来る機会がありましたら宜しくお願いします。

ありがとうございました(^^)v

 

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 金谷 光進丸では、カワハギ釣りがスタートするまでの短期限定でカマス&ウィリー五目のリレー船がスタートします!

金谷ブランドのアジが旨いのはもちろんの事、油の乗ったカマスが絶品みたいです!

食味重視の方!カマスのスリリングな引きを味わいたい方!

短期限定ですので、お乗り遅れの無いように\(^o^)/